今夜のNHK7時のニュースで政治意識調査の結果を発表していましたが、麻生首相の支持率が下がっていることよりも、やはり麻生でも小沢でもダメだと思っている人が圧倒的に多いことが興味深いことでした。また、いまや麻生内閣は「死に体内閣」とか「政権末期症状」とまで言われていますが、NHKだけでなく、新聞社など他の世論調査を見ても、民主党と小沢一郎代表が十分にその受け皿になっていないことも示していますね。民主党が「反自民」「非自民」の受け皿となっていないのですね。民主党も自民党を批判している場合ではない。民主党も国民から期待されていません。マスコミが躍起になって政権を交替させようとしてきましたが、政権交替ならず。国民にとっては、自民党か民主党かという二者択一の政権選択など望んでいないということです。民主党も冷静になって、この現実を見据え、勘違いしない方が良い。
不用意な発言や漢字の読み間違いが与党内からも批判されることがある麻生首相の言動については、「首相の資質を疑う」と答えた人と、「目くじらを立てるほどのことではない」と答えた人が同じくらいでした。麻生首相は
「(医師不足が)これだけ激しくなってくれば、責任はお宅ら(医師)の話ではないですかと。しかも『医者の数を減らせ減らせ、多過ぎる』と言ったのはどなたでした、という話を党としても激しく申しあげた記憶がある。」と発言しましたが、確かに、かつて「医師の数が多過ぎる」と繰り返し是正を求めたのは日本医師会出身の議員らでした。医師過剰、だから医学部の定員を削減しろと言っていた。医師のみんながみんなとは思いませんが、医師会には社会的常識の欠落した人が多いのではないか。特権意識からか相手を見下しているように思えます。
NHK 政治意識月例調査
調査時期:2008年12月5日(金)〜 7日(日)
調査相手:全国の20歳以上の男女 1,984人
調査方法:電話法(RDD)
回答数(率):1,135人(58.3%)
麻生内閣を支持するが25% 支持しないが65%
政党支持率 自民党28% 民主党23.7%
毎日新聞の世論調査は、自民党、麻生太郎首相に期待する数値が軒並みに下がる一方、民主党、小沢一郎代表が十分にその受け皿になっていないことも示した。「自民か民主か」という二者択一の政権選択に飽き足りない心理が、有権者の間に広がりつつあることをうかがわせる調査結果になった。
民主党中堅議員は「これだけ首相がダメでも民主への風が大きくならない。有権者は政界再編を求めているのかもしれない」と分析し、自民党中堅議員も「自民と民主による2大政党化は望まれていないのではないか」と指摘した。


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