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中日新聞WEB トミさんの手記より
マスコミの皆様へ
今の偽らざる気持ちをお伝えいたします。
なぜ利恵が…
その時の娘の恐怖と痛みと苦しみを思うとき、居たたまれない気持ちで一杯になります。
お母さん助けて、助けて!と叫んでいたに違いありません。
あと少しで我が家にたどり着けたのに、と思うと本当に残念でなりません。
同時に行き場のない悔しさ、無念と、犯人達に対する憤りで胸が張り裂けそうです。
何の落ち度も、関係もない娘に対し、あれほどの異常な行為を行った人間の存在を、私は
認めることは出来ません。
絶対に、絶対に、許しません。
私と亡き娘の気持ちをどうか酌んでいただき、ご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。
News23 多事争論 10月15日(火) 「24年」より抜粋
もし、拉致された人、そして亡くなった人たちに何かの過失があるとすれば、それは、「日本人」に生まれたということでしょう。自国民が自国の領土でさらわれることについて、それを止められず、その後も24年にわたって放置したという、そういう国に生まれたということの過失ぐらいしかありません。
そして、その過失を償うために何をしなければならないかと言えば、色んな曲折があると思いますけれども、彼らは拉致されたのですから、帰ってきたんですから、日本人なんですね。彼らは日本人であり、その家族の関係者もそうでありますが、それを日本政府は断固守るんだという、この意思表示を非常にはっきり北朝鮮側に今後も続けるべきであります。
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