駄文・散文帳
2017年07月28日 (金) | 編集 |
蓮舫・民進代表が辞任表明 政党政治が成り立つのか
毎日新聞 2017年7月28日

 タイミングにおいても、この間の議論の進め方においても、お粗末としか言いようがない。

 旧民主党以来、民進党は党をまとめる理念や政策の不一致を放置してきた。維新の党と合併しても「バラバラ感」は一向に改まらない。

 蓮舫氏の辞任を受けて焦点は新代表選びに移る。だが、誰が党首になっても、党の存続すら危ぶまれるような状況は変わらないだろう。



蓮舫代表辞任 指導力不足で行き詰まった
2017年07月28日 読売新聞ONLINE

 求心力の低下が止まらず、党運営に行き詰まった末に、代表の座を放り出したと言えよう。

 安倍首相を舌鋒ぜっぽう鋭く追及し、目を引いたのは確かだが、高圧的で品位を欠く発言が多かった。「批判から提案へ」と対案路線を標榜ひょうぼうしながら、最後まで目立った成果を上げられなかった。

 明確な国家観や政策理念が見えなかった。政策をじっくり勉強してこなかったツケを払わされた、と言わざるを得ない。

 2012年に民主党が野党に転落してから支持率は低迷し、代表は1~2年で交代している。内紛続きで結束を欠いたことに加え、「寄り合い所帯」「選挙互助会」との印象を拭えないためだ。

 最大の争点は、次期衆院選に向けた共産党との連携の在り方だ。蓮舫氏は、岡田克也前代表が進めた民共共闘路線の修正に言及しながら、結局は安保政策などで非現実的な選択をしてきた。

 保守系に「共産党票欲しさに妥協を重ねた」との不満は強い。今後も離党の動きは止まらないだろう。民進党は何を目指すのか。現実的な基本理念と政策を示せる代表を選んでもらいたい。



蓮舫代表が辞任 政策を競える政党となれ
MSN産経ニュース 2017年7月28日

 蓮舫氏は昨年9月、高い知名度などを期待されて党代表に選ばれた。提案型、対案型の党になると標榜(ひょうぼう)したが、その実体は55年体制下の社会党のような「反対政党」にすぎなかった。



民進党の混迷 受け皿たりうる政党に
2017年7月28日 朝日新聞デジタル

 民進党は、加計、森友問題などで政権を監視・追及する野党の重要な役割は担ってきた。それでも国民の支持がいっこうに広がらないのはなぜなのか。

 最大の理由は、政党にとって最も大事な政策の軸が定まらないことだろう。


以上が、今日の主な新聞の社説である。何故か産経が最も優しい。

昨日から今日にかけて、テレビの報道は稲田朋美防衛相の辞任に関する「批判」にほとんどの時間をかけ、蓮舫氏の代表辞任は普通のニュース並みに報じただけだ。自民党の二階俊幹事長が蓮舫代表が辞任を表明したことについて「(自民党への)影響がみじんもないといえば失礼に当たるので言わないが、他党のことは他党のことだ。」と述べていたが、野党第一党の座から転げり落ちつつある民進党のことなど流しても視聴率が取れないのだろう。ま、自民党としては次期衆院選まで、不人気で勉強不足で品のない蓮舫氏が代表でいてくれた方が良かったというところか。

極左から極右までと言われている民進党。やはり、極左と極右は入れては駄目だ。辻元清美氏のような議員や社民党にいるべき議員は、党をまとめる理念や政策の不一致招くだけで「寄り合い所帯」「選挙互助会」との印象を拭えない。実際、内紛続きで結束を欠いた。

小池百合子氏率いる国政政党が出来れば、民進党は解党する。否、その前に解党か。否、もう始まっているのかもしれない。

さて、自民党だが、森喜朗元首相は総理大臣としては不人気だったし、政治家としても有能とは言えないが、話が面白い人だ。トークが上手い。

2017.7.27 MSN産経ニュース
森喜朗元首相「僕のときもそうだったけどマスコミの印象操作は相変わらずひどいな」「内閣改造は嫌いな人や縁遠い人ほど近くに置くことが大事なんだ」「加計学園の真相を一番知っているのは…」より

 安倍首相も思い切って有為な人材を登用して実力派内閣を作ったらいいと思う。そしてアベノミクスと外交を着実に進めていけば、内閣支持率もジワジワと回復していくはずだよ。後は安倍首相がカッとなって相手の挑発に乗らないことだな…。

 石破茂さんは、こういう政局になると後ろから弓を引くような発言ばかりして愚かだなと思うけど、安倍首相はこれを逆手に取って「大変な状況なのでぜひ入閣してほしい」と国民に見えるように頭を下げたらいいんだよ。それでも「受けない」と言うならば大っぴらに批判すればいい。「あの人は国のことより自分のことが優先なんですね」とね。

■日本獣医師会と結託

 「加計学園」の獣医学部新設をめぐる風当たりは相変わらず強いな。あの真相を一番知っているのは愛媛県の加戸守行前知事だ。僕は文教族だったから彼が文部官僚だったころからよく知っているんだよ。彼は国会でもいろいろと重要な証言をしてるんだけど、産経新聞を除いてマスコミはほとんど報じないね。どうしてかな?

 昭和40年代後半に獣医学部を4年制から6年制に変えることになったんだが、あわせて国立大学の獣医学部を地域ブロックごとに1つにまとめる構想が持ち上がったんだ。

 これに元総務庁長官の江藤隆美さんたちが「不届き者め!」と猛反発してね。日本獣医師会と結託して威嚇と恫喝を繰り返し、文部省に二度と私立大学の獣医学部を作らせないことをのませたんだな。

 そうでなかったら半世紀も獣医学部が新設されず、定員も増やさないなんてことがあるわけないだろ。これを知っている国会議員はもうほとんどいない。文科省の文書記録にも残っていないだろうけど、これが真相だよ。

■日露関係前進させた

 内閣改造が終わったら外交も大事だ。世界中が混迷しているからね。安倍首相はよくやっている。日米も、日欧も、日印も、日中も、いろいろと懸案はあってもきっちり前に進めている。トランプ米大統領も秋に来日するようだし、党内が政局でガタガタしているわけにはいかない。

 日露関係をここまで前進させたのも安倍首相だ。私も7月9日に訪露し、プーチン大統領と会ったよ。誕生日祝いをしてくれて約2時間たっぷりと話をした。会談後は自ら私のホテルまで送ってくれた。外交上そんなことはまずないから周りはびっくりしていたよ。

 プーチン大統領はそういう義理堅い人なんだ。昔の日本人の感性かな。だから北方領土問題を前に進めて平和条約を締結できるのは今しかない。

 「米国との関係がロシアにとって大事だ。その米国ともっとも絆が強いのはあなたの友人であるシンゾー・アベだ。アベが辞めると日本も困るし、あなたも困るだろ?」


 こう言うとプーチン大統領はうなずいて「シンゾーと何とか問題を解決したい」と言っていたよ。

■憲法改正へ政権固め

 憲法改正は安倍首相が唐突に言い出したわけじゃない。自民党結党以来の党是なんだ。反対ならば党をやめるしかないし、やらないなら党員の資格もない。

 小泉純一郎さんが首相だった平成17年に自民党で新憲法草案をまとめたでしょ。起草委員会委員長は私で事務局長が前東京都知事の舛添要一さん。

 では、安倍首相が打ち出した憲法改正の方針はどうかな。憲法9条1項、2項を残したまま自衛隊を明記する。私がまとめた新憲法草案よりさらにマイルドでしょ。現実に改正しようと考えるとそうなるんだよ。

 それなのに石破さんたちは安倍首相が何か唐突に改憲方針を示したかのように文句を言っている。「あなたたちは新憲法草案を議論したときに参加してたんですか」と聞きたいね。まあ憲法改正するにも、まず政権基盤をしっかり固めてからの話だけどね。


 

ブログランキングに参加してます♪
↓猫パンチしてね    クリックお願いします<(_ _*)>

スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する