駄文・散文帳
2017年04月24日 (月) | 編集 |
「一強」の何が悪いのか
2017年04月22日 池田信夫

朝日新聞の「パノプティコン」シリーズは、ますます意味不明になってきた。けさの記事では経産省が執務室に施錠したことを「息苦しい」と批判しているが、この記者はアメリカ連邦政府に行ってみればいい。各階ごとに空港のようなボディチェックがあり、記者が政府内をうろつくことなんかできない。

この連載は持って回った表現で、安倍首相の「一強」状態をファシズムとダブらせ、「安倍はヒトラーだ」とほのめかしている。シリーズの名づけ親である、元革マルの石田英敬氏は「安倍政権はファシズムだ」と攻撃している。

霞ヶ関の権力分立は平和を保つには役立つが、危機に弱い。震災のときの民主党政権を思い出せばわかるだろう。安倍政権は、それに比べればかなりましになったが、朝日は「一強」が悪いという。これは(戦前に朝日の応援した)軍部の思想である。彼らは北一輝の発明した「統帥権の干犯」という言葉を利用し、右翼は政府を「幕府的存在」と攻撃した。

議院内閣制のもとで、内閣総理大臣に権力が集中するのは当たり前だ。朝鮮半島に危機が迫っている今、みんなで相談して国を守ることはできない。首相が戦争を指揮し、彼の政策が誤っていたら選挙で政権交代するのが政党政治である。政治主導は橋本行革から20年来の政治課題で、民主党が政権交代のときマニフェストのトップに掲げた政策だ。

自民党はその意味での政党とはいいがたかったが、小泉内閣がそれを変え、第2次安倍内閣は大きく変えた。その最大の原因は内閣人事局で政治任用を増やし、菅官房長官が人事を通じて霞ヶ関をコントロールしたことだろう。

安倍「一強」は民主党の掲げた「政治主導」の実現
2017年04月22日 池田信夫blog

「一強」を批判する朝日の政治部は、安倍首相が特異なファシストだといいたいのだろうが、それはお門違いだ。本書も指摘するように、2000年代に日本で政治の集権化が起こったことは政治学の常識である。具体的には
首相および首相周辺の政治家・官僚の役割が強まった
各官庁の内閣からの独立性が弱まった
政府外の与党議員や利益集団の政治力が低下した
これは多くの分野で共通に観察される傾向で、これを最初に実現したのが小泉政権だったが、その後は揺り戻しがあった。それを空想的な形で実現しようとしたのが、民主党政権の掲げた政治主導だった。これは民主党にそれを実現する組織がなかったので散々な失敗に終わったが、政治主導が消えたわけではない。

本書は外交・安全保障だけでなく、農業、電力、税制など多くの分野で政治主導が強まったと分析している。その原因は1990年代の選挙制度改革と「橋本行革」以来の内閣の権限強化、そして最近の内閣人事局による政治任用の拡大だ。この点で民主党政権と安倍政権は連続している。つまり「一強」は、民主党の夢見た「政治主導」の実現なのだ。


東京大学新聞社が、新入生全員を対象に3月29・30日に行ったアンケート結果によると、支持する政党は自由民主党が36%で最多。民進党(3%)、日本共産党(2%)、日本維新の会(2%)が続いたが、昨年同様自由民主党が圧倒的支持を集めた。「支持政党はない」は39%、「分からない」は15%だったそうだ。

23日のTBS「サンデーモーニング」では、自民党議員の問題発言や不祥事は何故繰り返されるのかが話合われた。その一方で安倍内閣の支持率は軒並み高い水準を維持している。直近での共同通信の世論調査によると「安倍内閣支持率は58.7% 単純比較はできないが前回から6.3ポイント上昇」とのこと。ま、自民党議員に限らず、国会議員は高学歴の人が多いが、改めて学歴と人格とは無関係であることが分かる。民進党にも失言・暴言・不祥事は繰り返されている。野党だから甘く見てあげるというのは、よろしくない。

不祥事が目立つのに安倍内閣の支持率が下がらないのは▶民進党が民主党政権時代の失敗を思い出すため▶東アジア情勢が今までになく危険な状況であること▶さらに野党の追及が中途半端など、いろいろな要因が積み重なったと、あの橋下徹氏のサンドバッグになった山口二郎氏が述べていた。山口氏は長年「民主党」を応援してきたことが「リフォーム詐欺の片棒を担いだ詐欺師みたいで肩身が狭い」と後悔を口にしたことがある。しかし結局、今も民進党を応援している。「反日」「極左」という点で共通項が多いのだろう。

山口二郎氏は聞き捨てならない言葉も発していた。自民党議員の不祥事が相次いでも安倍政権の支持率が下がらないのは「国民の思考停止」と言うのだ。左翼な人々は、いつも上から目線でモノを言う。さも自分たちの方が知識と洞察力があるんだと言わんばかりに。ところが、実際には現実を無視して印象操作ばかりやっている。目的のためなら手段を選ばず、汚い手も使う。

同番組では岸井成格氏が「メディア関係者やジャーナリストが共謀罪に反対の行動を起こす予定」と言っていた。共謀罪について岸井氏は「監視社会」になるとか「一般人が巻き込まれる」と喧伝している。しかし、「監視社会」とか「言論統制」とか「言葉狩り」って旧ソ連や中国など共産圏のイメージである。左翼の十八番だ。

ともあれ、東アジアに緊張が走っている今、民進党が政権与党でなくて本当によかった。みんな、あの東日本大震災で懲りたのだ。あの時は菅直人氏が総理大臣だった。民進党の不祥事に比べたら、今はまだマシである。もちろん、本当の不祥事はあってはならないが。

維新・足立康史氏が朝日新聞をバッサリ! 「悪意に満ちたプロパガンダ」「民進党もびっくり」より抜粋
2017.4.21 MSN産経ニュース

 日本維新の会の足立康史衆院議員は、朝日新聞の連載「1強」で、足立氏の衆院農林水産委員会での質問が「自らが『ご下命』と呼ぶ官邸からの意向に沿い」行われたものだと報じられたことに反論した。20日に自身のウェブサイトに文章を掲載した。足立氏は、同紙の報道姿勢を「私や維新が官邸の指示で動いているかのような印象操作」「ストーリーありきの悪意に満ちた朝日のプロパガンダ」と断じた。

 断片的な情報を組み合わせて朝日に都合のいいストーリーを組み上げる、そしてレッテル貼りをするんだから、レッテル貼りの総本山=民進党もびっくりだ。

今日の衆院法務委も酷(ひど)かった。会計責任者がガソリンプリカのレシートを集めて限りなくクロに近い山尾志桜里議員が安倍総理を「器が小さい」となじったり、担当局長である法務省の刑事局長を委員会室から締め出そうと画策したり。民主党政権時代の失敗から何も学んでいない姿を見ると暗澹(あんたん)たる気分になる。

 結局、小選挙区制の下で政権を争うには、真っ当な二大政党がどうしても必要なんだ。それも共産党に羽交い絞めにされた民進党のような万年野党でなく、政権交代可能な真っ当な保守系二大政党でなければならない。郡部・大企業を基盤とする自民と都市部・中小企業に軸足を置く維新。戦いはこれから始まる。



週刊新潮に今村大臣をキレさせた「自称・ジャーナリスト」の解説が書かれていましたより抜粋
2017年04月20日 長谷川豊 公式コラム

例の質問をしたのはただの極左の活動家。こんなのを「ジャーナリスト」などと言っては真剣に取材活動をしている人間に失礼だ。

福島の人間に寄り添う「フリ」をしながら結局は政権批判をしてる自分が好きなだけ。

この人物は従軍慰安婦問題に対していろんな思いがあるそうで、
〈素晴らしい!日本の国会議事堂内にも設置すべき。歴史事実から学べ!〉
とTweetしてるとのこと。

緩み切っている今の国会の惨状より抜粋
2017年04月22日 長谷川豊 公式コラム

今の国会が気が緩んでいるのは確か。
北朝鮮情勢がこの状態で国民が不安になることは当然のこと。
そしてマスコミもそれは同じ。
森友学園の目を覆いたくなるような下等な報道の波には辟易とした。
あれだけヒステリックにやって全然支持率が変化しなかったことをマスコミ軍団は真剣に反省した方が良い。




学芸員についての山本大臣発言は間違っていない
2017年04月17日 八幡 和郎


 

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