駄文・散文帳
2017年02月21日 (火) | 編集 |
朝日新聞の「原子力ルネサンス」より
2017年02月17日 池田信夫

米スリーマイル島原発事故(79年)や旧ソ連チェルノブイリ原発事故(86年)で米欧の原発建設が停滞したなか、フランスは推進策を維持してきた。燃料加工や再処理技術も持つ。世界的な原子力回帰の流れを弾みに、官民挙げて原発輸出を狙う。「原子力ルネサンス」と関係者は盛り上がる。


2010年9月に出版された本書は、冒頭でこう謳い上げる。地球温暖化対策の決め手として原子力が注目され、チェルノブイリ以降の「停滞」を乗り超え、原子力産業は成長産業になったという話だ。東芝の西田厚聡社長が2006年に原子炉メーカー、ウェスティングハウスを(その提携先だった)三菱重工の提示した価格の2倍で買収したのも、こういうムードの中では当然だった。

ところが朝日は3・11のあと急旋回して口をぬぐい、この記事を書いた国末憲人論説委員は「反原発」の論陣を張り始める。まるで1945年8月14日に「本土決戦」を呼号していた朝日が、その1ヶ月後には「平和国家の建設」を語り始めたようなものだ。

本書の内容は、技術的には今も通用する。「チェルノブイリ以降、原発の死亡事故はゼロだが、地球温暖化の脅威は高まっている」というデータは、今も同じだ。おそらく10年もたって今のバカ騒ぎが終われば、また「原子力ルネサンス」が始まるだろう。エネルギーを6%しか自給できない日本にとって、それ以外の道はないからだ。

そのとき朝日新聞は、また何もなかったかのように「気候変動の深刻化」を語り、「クリーン・エネルギー」としての原子力の重要性を語るだろう。しかし事故直後の混乱した状況でAERAが「放射能がくる」という特集で恐怖をあおり、「プロメテウスの罠」で「原発事故で鼻血が出た」などという風評被害を拡散した証拠は、ネットにたくさん残っている。


朝日新聞は「地球温暖化対策の決め手として原子力が注目され、チェルノブイリ以降の『停滞』を乗り超え、原子力産業は成長産業になったと」いうスタンスだったが、東日本大震災のあとは手の裏を返して「反原発」に舵を切った。朝日新聞の体質は戦前から変わっていないということだ。朝日新聞は、戦前・戦中と戦争を煽りに煽り、政権や軍部が弱腰であることを許さなかった(政権や軍部が怖くて弱腰の記事を書けなかったのではない)。つまり、朝日新聞は「戦犯」である。ところが、敗戦と同時に手の裏を返してGHQの手先となり、自虐史観に変えたのである。

そもそも朝日新聞について言えば、従軍慰安婦報道にせよ原発報道にせよ、これらが「初犯」ではありません。戦前戦中には、軍部におもねり好戦的な大衆に迎合し、結果的に日本を大戦争へ引っ張っていった元凶の一つであり、さらに戦前戦中の反省が戦後の朝日新聞にあったかどうか、大いに疑問です。

朝日新聞「大誤報」の歴史


対外的な記事も無責任極まりない。執拗な北朝鮮礼賛キャンペーンを展開したり、残虐なポルポトを「アジア的優しさ」と報道していた。文化大革命で狂乱状態にあった中国共産党政府は、中国政府の提灯記事以外の内容を書くあらゆる報道関係者を中国から追放したが、朝日新聞だけは中国政府を礼賛する捏造記事を書き続けたので追放されなかった。南京事件も大虐殺と捏造した。反靖国(神社)キャンペーンも始めた。中国に(韓国にも)告げ口してまで日本叩きに加担した。ところが、1972年の日中国交回復以後、周恩来と毛沢東が死去、文革派の生き残りだった「四人組」が逮捕されると、朝日新聞は「文革が『赤裸々な権力闘争そのものであった』ことが証明」されたと報じた。

朝日新聞は、このような節操のない卑劣な報道姿勢を今も続けている。

朝日新聞は「原発事故で鼻血が出た」などという風評被害を拡散している。どんだけ日本が嫌いなんだ! だから、以下のような中国か韓国のジャーナリストが書いたような記事、くだらない記事を書く記者が出てくる。朝日新聞は廃刊になる方が日本のためだ。一日も早く廃刊になってほしい。

「仕方ない帝国」に生きてて楽しい? (政治断簡)
政治部次長・高橋純子 2017年2月19日


ソ連に対しても、朝日新聞はひたすら礼賛し、ソ連の代弁者でもあったが、ソ連が崩壊するやソ連評価は180度転換する。こういう変わり身の早さは、朝日新聞の特徴なのだ。

「私は朝日に勝った」 波紋を呼んだ安倍発言をファクトチェック!? 産経vs朝日を野次馬的に考察する - プチ鹿島より
文春オンライン 2017年02月17日

先週行われた安倍首相とトランプ米大統領の日米首脳会談。各紙を読み比べていちばん目を引いたのは、

《米大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきた大統領のトランプが、これほど首相、安倍晋三を厚遇するのはなぜか。実は伏線があった》


 と書いた「産経新聞」(2月11日)だった。

そこには仰天する内容が。

《昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。
「実はあなたと私には共通点がある」
 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。
「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った……」
 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。
「俺も勝った!」
 トランプの警戒心はここで吹っ飛んだと思われる》


 この会話は凄い。一国のトップが初対面の相手の機嫌を取るために「共通項」として「メディアに勝った」と盛り上げている。なるほどこれでウマがあったのか。これがのちのゴルフにもつながったのか。

 では安倍首相が言う「朝日に勝った」とは具体的に何を指しているのか。思い浮かぶのは2014年の“W吉田”である。

 2014年5月20日、「朝日新聞」は福島第一原発の吉田所長が生前、政府事故調に語った内容、いわゆる「吉田調書」を入手。

《福島第一の原発所員、命令違反し撤退》や《ドライベント、3号機準備 震災3日後、大量被曝の恐れ》とスクープを放った。

 ところが、その3ヶ月後の8月18日、今度は「産経新聞」が「吉田調書」を入手し、「実際に調書を読むと、吉田氏は『伝言ゲーム』による指示の混乱について語ってはいるが、所員らが自身の命令に反して撤退したとの認識は示していない」などと、「朝日」のスクープを批判しはじめたのである。

「朝日」にしてみれば、同月の「慰安婦検証報道」で「吉田清治の証言」を虚偽と認めて他のマスコミが大騒ぎになっている中で、今度は5月のスクープ記事「吉田調書」への疑念が出されたのだ。これが2014年の“W吉田”である。9月11日、政府が「吉田調書」の公開に踏み切った同じ日に、朝日新聞社の木村伊量社長(当時)が謝罪会見を行い「吉田調書」記事の誤りを認めた。

 このとき気になったのは朝日の謝罪云々より「産経の手にも『吉田調書』が渡ったのは、官邸側が産経にリークしたのではないか」という見方もあったこと。

実際あれ以来の「朝日」は安倍政権に対しておとなしい印象がある。


 

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