駄文・散文帳
2016年09月24日 (土) | 編集 |

「主権国家」をゆるがす難民という難問:『難民問題』
2016年09月22日 池田信夫

蓮舫疑惑について、朝日新聞などは(予想どおり)「多様性を大事にしろ」とか「多文化の共生」といった美辞麗句を並べているが、世界の流れから周回遅れだ。昨年シリア難民が激増したとき「難民受け入れに上限はない」と表明して「ドイツの慈母」と世界から絶賛されたメルケル首相は、いま移民問題で強い批判を浴び、退陣を迫られている。

「難民を際限なく受け入れよ」という人道主義は美しい。そのコストがゼロなら、誰でも賛成するだろう。しかしドイツの経験でもわかったように、受け入れる側が善意でも、難民がそうとは限らない。難民受け入れは「異文化の衝突」をまねき、フランスでは大規模なテロが起こった。

EUは域内の人のグローバル化を進めてきたが、まったく異なる文化をもつイスラム難民の受け入れはそれよりはるかにむずかしい。彼らはヨーロッパに対する帰属意識がなく、アラーの神にしたがって行動するので、政府がコントロールできない。いまEU委員会も、移民受け入れのルールを大幅に修正しようとしている。

東アジアで難民問題が起こるのはこれからだ。中国で政変が起こると、現政権の関係者が日本に亡命(難民と同じ)する可能性もある。さらに危険なのは北朝鮮だ。政権が崩壊すると中国や韓国が入国管理を厳格化し、それに押し出されて「ボート・ピープル」が日本をめざすかもしれない。

日本が昨年受け入れた難民は27人。数十万人受け入れたヨーロッパとは桁違いだが、「技能実習生」と称する擬装移民は18万人いる。当面このような一時的な形で受け入れるのが賢明だが、それでも犯罪が増えている。そのまま不法滞在するケースも多い。財界のいう「移民20万人受け入れ」は、メリットより治安対策や社会保障のコストのほうが大きい。


それでも難民を受け入れよという博愛主義はありうる。著者もかつてはそう主張したが、難民の現実を調べるにつれて慎重派になったという。少なくとも移民を大量に受け入れた経験のない日本が、短期間に数十万人の難民を受け入れることは不可能だ。しかし北朝鮮が崩壊すると、イスラム難民のように国連が受け入れを割り当てるかもしれない。

難民問題は、主権国家という近代社会の枠組を破壊しかねない。
それはヨーロッパ各国の政権をゆるがすだけでなく、アメリカでもトランプが争点にしている。こうした主張は「レイシズム」とか「極右」と片づけられがちだが、冷静に難民のコストを計算する必要がある。自分の国籍もわからない民進党代表には、それを語る資格はないが。


日本では少子高齢化が最重要課題になっている。なぜなら経済に直結する問題だからである。人口減少しかも逆ピラミッド型社会は、労働力・需要と供給・医療・教育など広範囲に多大かつ多様な影響を与えるので、経済に甚大な影響を及ぼす。そのため、移民を受け入れるしかないという声が上がっている。

21日、ニューヨークを訪問している安倍首相は金融関係者らを前に講演し、日本の高齢化や人口減少について、「重荷ではなくボーナスだ」などと強調した。 安倍首相「日本は高齢化しているかもしれません。人口が減少しているかもしれません。しかし、この現状が我々に改革のインセンティブを与えます。日本の人口動態は、逆説的ですが、重荷ではなくボーナスなのです」 と。また、「日本の開放性を推進する」として、「一定の条件を満たせば世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国になる。乞うご期待です」とアピールした。どこまで安倍首相が本気なのか分からないが、日本の周囲には中国・韓国・北朝鮮といわゆる特定アジアと言われる反日国家が存在する。この三国だけは対日感情が世界とは異なり悪い。民度も低く、ウソの歴史教育と反日教育のせいで歪んでいる。反日が国益になるどころか、逆だというのに。もっとも国益というより、政権維持あるいは浮揚のために利用しているだけだが。韓国は戦後しばらくは反日が国益になった時期があった。大声で罵倒すれば、日本がカネを出した。今は違うことを悟るべし。

世界的にも移民がもたらす治安の悪化など受け入れをやめる傾向にあるのに、日本が移民受け入れに寛大になるとは、懸念される。

日本の左翼系マスメディア、例えば変態新聞と言われている毎日新聞の記者が蓮舫氏の国籍法違反や旅券法違反(外国籍に関する虚偽記載)・公選法違反の疑いに関して、「根底には純血主義や排外主義、民族差別意識がある」などと問題をすり替えて報じいることなど嘆かわしい。朝日新聞は1993年に蓮舫氏が「在日の中国国籍」と言った記事を削除要請したようだ。

塩野七生氏の卓見「難民、移民は入れるな」 (1)より抜粋
2016.09.21 井本省吾

<移民政策では先行していたのがイギリスやドイツやフランスやイタリアだが、これらの国の現状を見てほしい。今では移民受け入れに積極的であったゆえに苦労が絶えない。ヨーロッパ人がアメリカへの移民であった百年前とは、事情が変わったのである。以前は移住先の国の言葉を習得し法律を守るのは当たり前と思われていたが、今はまったくそうではない。移り住んだ国に同化するよりも、その国の中に自分たちのための治外法権区域を作ることのほうに熱心な感じだ

日本にとって一番困る人々は、もちろん反日教育で洗脳された中国人と北朝鮮・韓国人だ。彼らは日本を嫌いだが、母国で生活に困窮したため、豊かな日本にやってくる。ある者は犯罪行為、ある者は性産業や水商売で金を稼ぐ。彼らが日本に来たことによる(日本の)メリットは何もない。あるのはデメリットだけだ。彼らが多く集まればチャイナタウンやコリアタウンを形成し、そこは治外法権区域と化す。彼らは多くの犯罪を犯し、日本の治安は悪化するだろう。今回の国籍法改正案(改悪案)は、ザル法である。偽装認知がおそらく中国・韓国人により多発するはずだ。……(その結果、治安、親切さなど)日本の良さも消えるだろう。日本語を全く話さず反日教育を受けた新・日本人の手によって。まあ、多くの人が気がついた時には、もう手遅れかもしれないが>

「日本は移民、難民を安易に受け入れるわけには行かない。自分のことは自分の国で、自分でせよ」と。

中国や韓国に対しては、特にこの姿勢で対応すべきである。塩野氏の冷徹な視点は、かつて福澤諭吉が喝破した次の「脱亜論」の観点と共通する。

<シナ朝鮮(に対しては)隣国なるが故とて特別の会釈に及ばず。悪友を親しむ者は共に悪友を免かる可らず。我は心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり>

諭吉も手を携えて共に欧米列強の攻勢に対処しようと、最初は大いに期待した。だが、傲然と誇り高いだけでまったくヤル気なく、日本の援助に頼り、ぶら下がり、しかも恩を仇で返す。その魂胆、性格にあきれ返った末の脱亜論である。

100年たっても変わらない隣国人の業、性。
そこを見据えないと「気がついた時には、もう手遅れかもしれないが」となるやも知れぬ。


難民問題はしかし、長谷川良氏は単なる一時的な現象ではないかもしれないと言う。特にヨーロッパでは、昔のようなゲルマン人やノルマン人の大移動が起きつつあるというのだ。それは今日、「貧しい国々」から「豊かな世界」へ人類の移動が始まっているのかもしれないと。もしそうなら、昔と異なり交通手段がはるかに世界を狭くした今日、極東の日本にも影響のあることだ。

新たな「民族の大移動」が始まった!より抜粋
2016年09月22日 長谷川良

私たちは大きな勘違いをしているのかもしれない。彼らは一時的な難民殺到ではなく、欧州全土を再び塗り替えるかもしれない人類の大移動の始めではないだろうか。

欧州が現在直面している難民、移民の殺到はMigrationではないか、という懸念だ。そうとすれば、欧州はトルコやギリシャに難民監視所を設置し、殺到する難民を制御しようとしても、制御しきれない状況が生じるだろう、という懸念だ。

欧州では3世紀から7世紀にかけて多数の民族が移動してきた。これによって古代は終わり、中世が始まったと言われる。ゲルマン人の大移動やノルマン人の大移動が起きた。その原因として、人口爆発、食糧不足、気候問題などが考えられているが、不明な点もまだ多い。民族の移動はその後も起きている。スペインではユダヤ人が強制的に移動させられている。

ジュネーブ難民条約によれば、政治的、宗教的な迫害から逃れてきた人々が難民として認知される一方、経済的恩恵を求める移民は経済難民として扱われる。ところで、視点を変えてみれば、21世紀の今日、“貧しい国々”から“豊かな世界”へ人類の移動が始まっているのかもしれない。換言すれば、北アフリカ・中東地域、中央アジアから欧州への民族移動はその一部に過ぎない。この場合、政府が最上限を設定したとしても彼らの移動を阻止できない。

ドイツで昨年、シリア、イラクから100万人を超える難民が殺到したが、大多数の彼らはジュネーブ難民条約に該当する難民ではなく、豊かさを求めてきた人々の移動と受け取るべきだろう。繰り返すが、制御できない民族の大移動は既に始まっているのかもしれない。



 

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