駄文・散文帳
2016年09月11日 (日) | 編集 |
民進党の代表選は、やっぱり盛り上がりに欠けたものになっている。立候補した3人に目立った違いがないうえに、蓮舫氏の国籍問題が浮上し、しらけたものになってしまったのである。さらに、他者には辛辣に切り込む蓮舫氏だが、自分が突っ込まれるのが苦手なようで、追及を極力かわそうとする。蓮舫氏は民進党代表選に関して各テレビ局が企画した候補者討論番組に出演を拒否しているのだ。代表選を国民にアピールして盛り上げようとしない蓮舫氏。現在のところ、蓮舫氏の圧倒的優位が報じられ、1回目の投票で決着がつくとも言われているので、民進党のアピールなんか必要ないと思っているのか。しかし党首になったら、そのような逃げの姿勢は不可能だ。代表選出過程から不可解な問題を抱えていては、党の刷新など期待できまい。野党第一党の座を日本維新の会に譲る日が近いということか。

それにしても蓮舫氏の国籍問題、民進党はだらしがない。なぜ、このような重大な問題を放置できるのか。東日本大震災のときと同じ危機管理能力の欠如を露呈している。党名を変えても、中身は民主党時代と変わらないということ。蓮舫氏が今年の9月6日まで中華民国籍をもっていたことはほぼ確実となったというのに調査も追及もしていないようだ。民進党は、蓮舫氏が違法状態のまま代表に就任することを認めるのか。二重国籍なうえに、「生まれた時から日本人」とか「台湾国籍を抜いた」と述べたことは経歴詐称にあたり、官庁や企業では解雇理由になる(軽犯罪法違反)。

台湾政府の官報に蓮舫氏の「国籍喪失」の記載はない
2016年09月10日 池田信夫



蓮舫疑惑を「多様性」にすりかえるのはやめよう
2016年09月10日 池田信夫



ますます支離滅裂になる蓮舫氏の説明
2016年09月09日 池田信夫



「日本旅券、嫌だった」蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去
2016年09月09日 八幡和郎



【蓮舫】共同通信や朝日新聞が報じた「二重国籍の問題は生じない」との“政府見解”は事実でない 法務省が指摘
2016年09月10日 保守速報


日本の左翼といえば、共産党・民進党・社民党・連合(日本労働組合総連合会)・日教組(日本教職員組合)などと、朝日新聞・毎日新聞・テレ朝・TBSなどのメディアだが、共通しているのは護憲(非武装・無抵抗主義)・反原発・反米・国家解体志向(世界市民)などである。冷戦時代には「社会主義・共産主義」vs「民主主義・資本主義」といった明確な対立点があったが、ソ連が崩壊し、共産主義国がほとんど消滅した冷戦後は、日本の左翼の拠り所が無くなり、憲法や原発問題にしがみつくようになった。何の反省もなく。しかも、中国の共産党による一党独裁体制や、中国の軍国主義・強権政治を称賛している。そして「アジア共同体」とか「世界市民」などと言いだす。国家とか国民という言葉を嫌う。国境は要らないらしい。それなら、日本で言わないで、米国や中国やロシアなどに行って叫んでみたらよい。ナショナリズムは戦争の元とか何とか。鳩山元首相のように「ルーピー」と言われるであろうが。

SEALDs解散「左翼勢力地盤沈下」露わ ―左翼陣営の存続を占った参院選・都知事選の大敗北
2016年09月09日 屋山太郎

 2015年5月に設立され、参院選を最後に解散したSEALDs(シールズ)という団体がある。この団体の集会に出てきた山口二郎法政大学教授は「安倍に言いたい。お前は人間じゃない。叩き斬ってやる!」と怒鳴っていた。山口氏の前職は北海道大学の知識人でありヤクザではない。このセリフには心底驚いたが、少なくともインテリ、言論人の言うセリフではないだろう。こういう芯のない団体が出現したのは、左翼勢力全体の地盤沈下を物語るものではないか。 

 驚いてシールズのリーダー達の発言を集めてみる。「安倍は一言でいうと、バカなんじゃないかなと思っている」「どうでも良いなら首相をやめろ。バカか、お前は」(2015年8月23日、連合主催のデモ、リーダーの奥田愛基氏)「もし中国や韓国が攻めてくるなら、僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んでくい止めます。それが本当の抑止力でしょう」(2015年8月20日、シールズ、福岡の大学生)「今の民主主義は民意が政治に伝わっていないと感じます。多数決で政治が決まるなんて民主主義ではないです」(2015年8月20日、専修大学4年生のハンスト実行人、元木大介氏)。

 三つの発言を載せたのは第1がただの反権力。第2が憲法9条信奉者。第3は国会の多数決は認めない野蛮人ということか。いずれにしても左翼の発想だとわかるが、言論で何かを訴えるには言葉に作法というものが必要だろう。言語に品格がなければ説得力さえ持ち得ないと知るべきだ。

 このシールズは陰では志位和夫氏をもじって「志位るず」と呼ばれていたが、担いでいる主役はまぎれもなく共産党だ。共産党が今回の参院選で岡田民進党代表を誑し込んだのは共産党特有の「一点共闘」作戦というものだ。米ソ冷戦が始まると共にソ連が東欧各国の共産党に指示した作戦だ。各国共産党は“左翼政党”に狙いをつけて連合政権を作り、それができるや否や、共産党の一党独裁に持ち込んだ。ポーランド、ハンガリー、ルーマニアはこの手でソ連の同盟国に組み込まれた。

 冷戦終了後、共産党は分派が多発して、多種多様の団体を生んだ。その延長線上に生まれたのがシールズと言えるのではないか。シールズの支持母体として挙げられるのは共産党、民進党、社民党、連合、民青(民主主義青年同盟)と、朝日、毎日、TBS、テレ朝などの放送媒体だろう。

 さながら、左翼陣営のオンパレードだが、左翼の新たなシンボルになるほどの発信力はなかった。シンボルが解散宣言をしたのは、左翼が合体して再飛躍するほどのエネルギーがないことを証明している。前回の参院選では共産党は比例票を激減させた。都知事候補の鳥越俊太郎氏は野党統一候補なのに、無様な結果に終わった。日本の左翼陣営は百家争鳴のあと全般的な沈下現象を起こしているように見える。

(平成28年9月7日付静岡新聞『論壇』より転載)



「国」を否定・軽視する民進党には、やっぱり民主党DNAが色濃く流れているより抜粋
2016.9.9  阿比留瑠比

■鳩山元首相そっくり

 蓮舫氏の疑惑の細かい検証は他記事に譲るが、本質は個人が特定の国家に所属していることを示す「国籍」への軽視にある。蓮舫氏自身もそうだが、疑惑発覚後も代表選の他候補も含めて特に問題視せず、蓮舫氏優勢も動かないという民進党は異様に思える。

 「国というものが何だかよく分からない」

 「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」


 民主党政権で初代首相を務めた鳩山由紀夫氏はかつてこう言い放ったが、蓮舫氏の二転三転する説明は、「国籍というものが何だかよく分からない」かのようである。

 自身の国籍も、国籍の持つ意味も理解しないような人物が、堂々と自衛隊の最高指揮官である首相を目指し、周囲から疑問も異論も出ないというのは、一体どういうことなのか。

 「民進党のイメージを思いっきり変えたい」

 蓮舫氏は先月の記者会見でこう強調していたが、今回の疑惑は逆に、民進党が旧態依然とした民主党時代の発想から抜け出せていないことを表した形だ。

 民主党は、国家解体を志向する政党だった。

 鳩山氏の平成22年1月の施政方針演説の草稿を書いたとされる劇作家の平田オリザ氏は、同年2月のシンポジウムでこう語った。

 「鳩山さんとも話をしているのは、(中略)やはり21世紀は、近代国家をどういうふうに解体していくかという100年になる」

 鳩山氏ばかりではない。次の首相、菅直人氏は市民運動や革新自治体の理論的支柱だった政治学者の松下圭一氏を信奉し、22年6月の所信表明演説でも「私の政治理念の原点」だと掲げた。菅内閣で官房長官を務めた仙谷由人氏も松下氏の著書をまくら元に置いて、年中読んでいたという。

 松下氏の政治思想とは、ひらたく言えば国家には解体・再編が必要で、国際的には国連などに統合され、国内的には地域に主権が移っていくというものだ。

 こうした「国」を否定・軽視し、市民と対立的にとらえる発想・思想が現在の民進党にも脈々と流れ、蓮舫氏の疑惑を放置し、不問に付すような姿勢につながっているのではないか。

■三文芝居に涙が出る

 また、民主党といえば、政権を取りさえすれば何でもできると信じていたような幼稚さが目立っていたが、7日の民進党代表選の候補者討論会での次の場面は、まるで小学校か中学校のホームルームの光景であるかのようだった。

 民主党政権当時の失敗について前原誠司元外相が深々と頭を下げると、玉木雄一郎国対副委員長が涙ながらに「謝ってほしくない」と訴え、それを蓮舫氏が「男なら泣くな」とたしなめたのである。

 これが子供たちのセリフだったならばまだいいが、いい大人、それも首相を目指そうという選良が演じる三文芝居には、座布団を投げたくなる。

 そういえば、民主党政権の立役者の一人だった仙谷氏は、著書『想像の政治 政治の創造』の中で「生徒会民主主義で育ち」と誇らしげに記していた。民進党はやはり、民主党時代から変わっていない。(論説委員兼政治部編集委員)



 

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