駄文・散文帳
2016年08月16日 (火) | 編集 |
リオ五輪に出場しているサッカー男子のナイジェリアが給料の未払いなどを理由に準々決勝をボイコットする可能性があるとの報道を受けて美容外科「高須クリニック」の高須克弥医院長が資金援助を申し出たそうな。なんと太っ腹な!

さて、米国のバイデン副大統領はヒラリー・クリントンの応援演説のなかで、トランプ氏を批判。「私たちが(日本を)核武装させないための日本国憲法を書いた」と語った。トランプ氏は4月にフォックスニュースのインタビューで、「北朝鮮は核を持っていて、日本はそれに対して問題を抱えている。多分、日本は北朝鮮から自衛した方がいい」と発言。インタビュアーに「核で?」と尋ねられると、「そう、核を含めて」と言明していた。3月にCNNが開いた市民集会でもトランプ氏は、日本の核武装を認めてこなかった米国の長年の政策は見直すべき時だと主張していた。そんなトランプ氏にバイデン氏は「核武装を禁止した日本国憲法を我々が書いたことを、彼は理解してないのではないか。彼は学校で習わなかったのか。トランプ氏は判断力が欠如しており、信用できない。核兵器を使用するための暗号を知る資格はない。」という批判だ。ともあれ、米政府高官が日本国憲法を「米国が起草した」と明言するのは極めて異例。

日本の護憲派は反米主義者がほとんどで、米国の言いなりになるのだったら中国の一省になった方がマシという考えだ。一握りのエリート集団が日本を統治していく共産党の一党独裁政治を目指している。ところが、米国がつくった「日本が二度と立ち直れないように縛った憲法」を後生大事に守っていこうという。憲法だけは米国がつくろうが誰がつくろうが「良いものは良い」と言うのだ。節度も意地もない。朝日新聞は「事実に即していないことでも、思想傾向に沿っていれば報じても許されるという体質があり、その伝統は今も引き継がれている。」という。だから「安保法制について、朝日は『戦争法案』とのレッテルを貼って報じ、特殊な政党と連携したかのような一大キャンペーンを行った。」。目的のためなら手段を選ばず、である。何でも利用するのだ。

話をバイデン氏にもどす。バイデン氏は6月、米公共テレビのインタビューで、中国の習近平国家主席に対して、北朝鮮の核開発阻止で協力を求める文脈で「日本は事実上、一夜で核兵器を製造する能力がある」と語ったことがある。

米国は今も昔も言いたい放題である。大国となった中国も、いまや国際法など無視して言いたい放題、やりたい放題。世界は腹黒い。

腹黒いといえば韓国、韓国の朴槿恵大統領は15日、光復節(日本の植民地支配からの解放を記念する日)71周年記念式典で、「韓日関係も歴史を直視する中で未来志向的な関係へと新たに築いていくべきだろう」と述べた。あれほど世界中に告げ口外交を展開してきた大統領とは思えぬほど、今回は慰安婦に関する言葉もなく穏やかなものだった。理由は、北朝鮮との問題だけでなく、中国の「高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備に対する報復措置が始まった」からだ。

中国とロシアが朝鮮半島へのTHAAD配備は「北東アジアの戦略的均衡を破壊する行為」とし、強く反発。特に中国は日米韓の同盟強化を通じて中国を包囲する戦略を取るとことを懸念している。

韓国与野党の国会議員10人が光復節にあたる15日に竹島を訪問したことについても、懸念するマスメディアがあった。韓国紙(中央日報)は社説で「韓日関係がようやく正常化する兆しを見せ、軍慰安婦被害者のための『和解・癒やし財団』が発足した時点に、あえて日本側を刺激するのは賢明なことではない。政治的な意図が込められた『独島ポピュリズム』は自制されるべきだ。」と主張している。

あれほど朴大統領が中国に擦り寄って、中韓ともに仲良く「反日」を強めていたことがウソのようだ。コウモリ外交とか告げ口外交と揶揄されてきた朴大統領だが、16日付の韓国紙(中央日報)は社説で「外交関係に感情と道徳だけを前面に出しては困る。安保・統一・経済など韓国の核心懸案を解決するために日本は厳然たる定数だ。対日外交の正常化に必要ならば朴大統領の訪日も積極的に推進しなければならない。」と主張している。今さら虫のよい話ではある。

朝鮮日報は以下のように「朝鮮半島をめぐる、米国、中国、ロシア、日本など主要国の対立も依然続いている。」と述べている。1945年8月15日、日本の敗戦と同時に朝鮮半島は解放を迎えたが「自ら勝ち取った独立ではなかったため、韓国は自国の運命を自ら決めることができなかった。」と。

日本の植民地支配解放から71年 激化する新冷戦構図より抜粋
2016/08/14 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国は日本による植民地支配の解放から15日で71年を迎える。解放後、し烈な理念対立と朝鮮戦争の悲劇を経たが、目覚ましい経済成長と民主化を成し遂げた。しかし、南北に分かれた分断状況を乗り越えられずにいる。朝鮮半島をめぐる、米国、中国、ロシア、日本など主要国の対立も依然続いている。

◇分断の悲劇続く

 1945年8月15日。解放を迎えたが、その喜びは長く続かなかった。自ら勝ち取った独立ではなかったため、韓国は自国の運命を自ら決めることができなかった。米国とソ連との冷戦状態の中で、朝鮮半島は分断される悲劇を防ぐ手段も、力もなかった。

 数百万人の死傷者を出した朝鮮戦争を経て、朝鮮半島は分断され、米国とソ連の対立は一層深まった。

 1990年に東欧の社会主義崩壊とともに、分断国家だったドイツは統一されたが、朝鮮半島の対立はそのままの状態が続いている。

 米ソ冷戦は終息したが、北東アジアでは米国と日本、中国とロシアを軸にした新しい冷戦の構図が浮かび上がる。朝鮮半島はこの構図の中心に位置する。



 

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