駄文・散文帳
2016年08月07日 (日) | 編集 |

民進党のいつか来た道より抜粋
2016年08月06日 池田信夫blog

民進党の代表選挙に、蓮舫氏が名乗りを上げた。今後の路線については「基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と野党共闘を続ける方針だが、「綱領や政策が違うところと政権をめざすことはあり得ない」という微妙な表現だ。

こういう「連立政権をめざさない野党共闘」が、成功した試しはない。

蓮舫氏も「憲法9条は絶対に守る。これは私の信念だ」という点だけは明確に言い切ったので、憲法審査会での自民党との協議も実のある話にはならないだろう。しかし党内の票読みによると、彼女には社民党・民社党グループと連合がつくので優勢らしい。ほどほどに票をとって生き延びる万年野党をめざすならそれもいいが、それは土井社会党と同じ「ゆるやかな死」への道だろう。


「憲法9条は絶対に守る。これは私の信念だ」と明言した蓮舫氏が民進党の党首になれば、もはや民進党は旧社会党に戻ったと思うしかない。左派が支配する民進党では、憲法審査会での自民党との協議など話にならない。非現実路線を歩む万年野党になる宣言をしたも同然。

南シナ海と尖閣諸島の接続水域における中国の横暴は現実である。この現実に目をつぶり、「日本を攻撃する国は存在しない」と言い、だから「非武装・非同盟でいい」「攻撃されても反撃しないほうがいい」「戦争より他国に占領されるほうがまし」「戦争するよりチベットのようになったほうがいい」と主張する気なのか。「憲法9条は絶対に守る」ということは、そういうことだ。

憲法第9条を「絶対に守る」二つの理由より抜粋
2016年08月07日  池田信夫

外務省によれば、尖閣諸島の接続水域に中国の漁船約230隻と海警局の船6隻が侵入した。このような大規模な示威行為は前例がなく、南シナ海についての仲裁裁判所の判決を受け入れるよう日本が求めていることへの抗議とみられる。尖閣でも徐々に既成事実を積み重ね、南シナ海のように支配下に置こうということだろう。

蓮舫氏のように「憲法9条は絶対に守る」という人々にききたいのは、こういうとき戦力も交戦権もなしで、国民の安全は守れるのかということだ。彼女のような一国平和主義を正当化できる論拠は、2種類しかない。

一つは、日本を攻撃する国は存在しないと証明することだ。

しかしこれは、論理的には答になっていない。「戦争が起こったら非武装・非同盟でいいのか」という批判に対して「戦争は起こらない」と想定しているだけで、起こった場合どうするかは語っていないからだ。

もう一つの根拠は「攻撃されても反撃しないほうがいい」という無抵抗主義だ。

問題は、戦争より他国に占領されるほうがましかということだ。アメリカに占領された日本は幸運だったが、ソ連に占領された東欧諸国や中国に占領されたチベットはどうなったのか。

国際法を公然と無視する中国の行動は上の第一の理由を反証しているので、蓮舫氏が第9条を絶対に守る論理は第二の理由しかない。彼女は「戦争するよりチベットのようになったほうがいい」と考えているのだろうか。それなら、そういう無抵抗主義を明示して安全保障を論じるべきだ。それなしで憲法の条文をいくら議論しても、国民の生命は守れない。


蓮舫氏だけではない。民進党には安全保障に関して無知な議員が多い。どうしたら、こんな批判(稲田大臣が防衛白書を読んでおらず、就任した後に防衛白書を読み始めたことへの批判)ができるのか首をかしげたくなる。国会議員は官僚ではないので、すべてにおいて専門的な知識を持っていない。民進党の議員も同様である。民主党が政権を担っていた時を思い出すとよい。自民党政権下よりも遥かに各大臣が無知をさらしていた。それより、民進党が先日の都知事選で鳥越俊太郎氏を推し、共産党と共闘したことへの疑問を持たない方が不思議だ。鳥越氏も共産党も非現実的なことばかり言って与党を批判している。

だから民進党は嫌われる。大串議員の呆れた稲田防衛相非難。
2016年08月07日 岩田温

仮に政策に最も通じている人間が大臣になるべきだというなら、政治家ではなく官僚の方が大臣に相応しいという議論になってしまう。また、仮に大臣就任者に相当の専門性を求めるとすれば、全ての議員がすべての分野に精通することなど不可能なので、大臣就任者が限られてしまうことになる。

民主主義、議院内閣制の特徴は、エキスパートである官僚を国民から選ばれた政治家がコントロールし、指示するところにある。政治家に求められるのは、完璧な専門性ではない。国民が持つ常識を政治に反映させるのが、民主主義なのだ。だから、民主主義は、ときに、誤る。

しかし、専門家集団、官僚集団の支配よりも、民主主義がましだというのが、民主主義国家の意義なのだ。


何故、民進党は、都知事選で鳥越俊太郎氏を推したのか。

彼は日本を攻めてくる国は存在しない、攻めてくる国があるという考え方そのものが「妄想だ」「虚構だ」と吠えていた。仮に安全保障の分野を真剣に考えるのならば、稲田氏を攻撃するのではなく、こういう人物を推した民進党を批判すべきだろう。

また、共産党は北朝鮮は脅威ではないと明言していた。こんな現実離れした政党と共闘した民進党の愚かしい選挙戦術を批判すべきであろう。

鳥越俊太郎氏を推し、共産党と共闘する民進党の議員が為すべきは、民進党のバカバカしさへの批判であろう。何を血迷って、稲田大臣を攻撃するのか。


以下、ほかの気になる記事を引用した。

小池百合子 金正男密入国時に「日本から出すな」と進言したより抜粋
2016.08.06 MSN産経ニュース

2001年5月、北朝鮮から金正日総書記(当時)の長男・金正男が偽造旅券を使って密入国し、成田で身柄を確保された時のことだ。当時、小池さんは衆議院議員3期目で保守党に在籍していた。

 「政府の極秘情報だったのにどこで入手したのか。彼女がぼくのところに電話してきて、“あの男を日本から出しちゃダメだ”と言うんです。それにはぼくも同感で、偽造旅券で入ってきた人間を徹底的に調べるのは当たり前のことですから。ところが外務大臣だった田中眞紀子さんは“テポドンが飛んできたらどうするのよ”とパニックになり、結局、丁重に送り返してしまいましたが…」(平沢議員)



北朝鮮ばり恫喝、中国メディア「張り子のネコの豪軍は理想の攻撃対象」…南シナ海からの排除狙いより抜粋
2016.8.7 MSN産経ニュース

 南シナ海で米国が行う「航行の自由作戦」参加の是非をめぐる議論が活発化しているオーストラリアに対し、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報が「豪軍など取るに足りない。張り子のトラならぬ張り子のネコだ」などと酷評。「南シナ海に足を踏み入れれば理想の攻撃対象になる」などとする社説を掲載した。北朝鮮ばりの激しい恫喝に、豪国内で対中警戒論が高まっている。

 環球時報は、中国の主張が全面的に退けられた仲裁裁判所の裁定について、中国に順守を求め日米両国と共同声明を出したオーストラリアは、「最も精神が錯乱国した国のひとつだった」と酷評。「自由貿易協定を結ぶ中国は最大の貿易国なのに、南シナ海をかき乱すような行動は驚きだ」と記した。

 さらに「経済協力が欲しいときは中豪関係を持ち上げ、米国を喜ばせたいときには同盟のために何でもするという態度を取る」と二面性を批判。「オーストラリア軍など中国の防衛力に比べればほとんど無力であり、格好の警告・攻撃の対象になる」と威嚇した。

 社説は、英国の国外刑務所として始まるなど「不名誉な歴史がある」、「わずかな人口で広大な土地がありながら南極大陸の領有権も主張する」などと、「北朝鮮の毒舌を彷彿とさせる」(豪メディア)調子でオーストラリアをこき下ろした。



 

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