「日本海」の名称で議論
国連地名会議で北朝鮮
共同通信 08月22日
【ニューヨーク21日共同】世界の地名表記などについて話し合う第9回国連地名標準化会議が21日、米ニューヨークの国連本部で始まった。期間は30日まで。北朝鮮は、日本海の名称を「訂正」するよう提案しており、日本との間で議論になりそうだ。北朝鮮は同会議に対し、日本はもともと「朝鮮の東海」だったのを植民地時代に力ずくで「日本海」に変えたとする文書を提出した。
「日本海呼称問題」は最初、韓国の政府および民間団体が、
世界的に定着している「日本海(Sea of Japan)」という名称を
「東海(East Sea)」に変えようとしたことから始まりました。
韓国は、「日本海」は日本の植民地政策の一環として押しつけられ
国際的に普及した名称で、「東海」と呼ぶべきと主張しています。
「東海」とは「韓国の東の海」という意味です。
これに対して日本は、日本海の名称は日本が鎖国していた19世紀前半には
国際的に定着していることから、韓国の主張は歴史的に誤っており
「東海」の名称は認められないと主張しています。
公の海(複数の国々に囲まれた海)にどちらか一国の名前を付けるのは
植民地主義的だという主張も韓国はしていますが、
それならインド洋や東シナ海やペルシャ湾もダメだということになります。
外務省が世界60ヶ国の地図392枚を調査した結果、
97%以上が英語か現地語で「日本海(Sea of Japan)」という呼称を使用。
「東海(East Sea)」という呼称を単独で使用している地図は皆無でした。
ちなみに、中国では日本と同じく「日本海(Ribenhai)」と呼ばれており、
また「東海(Donghai)」は中国語で「東シナ海(East China Sea)」の意味。
「東海」という名称が国際舞台に初めて現れたのは
1990年代に入ってからで、それまでは韓国政府も英語表記は
"Sea of Japan"を使っていました。
韓国と北朝鮮は1991年に同時に国際連合に加盟し、
日本海呼称問題が起きたのはそれ以後のことだそうです。
昨年11月に行われた日韓首脳会談の席上で、盧武鉉大統領が安倍総理に
日本海を「平和の海」などに改名すべきと提案し、日本側は即座に拒否。
今年5月、モナコでIHO総会が開かれ、
ほとんどの国は「日本海」単独表記を主張しましたが、
韓国と北朝鮮は認めず、東海(トンへ)と呼ぶことに固執してます。
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2007/08/22(水) | 海外ニュース | トラックバック(0) | コメント(4)




