駄文・散文帳
2015年09月06日 (日) | 編集 |

習近平の構築しようとする新しい「国際秩序」より抜粋
2015年09月05日 池田信夫blog

中国の大規模な軍事パレードは、Vlogで見ていて気持ちが悪くなった。そこに軍縮を主導すべき潘基文国連事務総長が参加し、韓国の朴槿恵大統領に対する特別待遇も目立った。これは中国を中心とする冊封体制に韓国が入ったことを示す象徴的イベントだった。

キッシンジャーもいうように、このように主権国家システムに対して異質な国際秩序が挑戦するとき、力の均衡が崩れて戦争が起きやすい。彼が1972年にニクソン訪中を実現したのは「親中派」だったからではなく、冷戦のバランスが崩れることを恐れたためだ。

今回のパレードは中国がアメリカと並ぶ国際秩序の中心であることを誇示し、国連にそれを認知させようとしたのだろう。



「避諱」文化が生む中国の歴史偽造より抜粋
2015年09月04日 井本省吾

中国が3日、「抗日戦争勝利70年」を記念した軍事パレードを実施した。旧日本軍が戦ったのは国民党軍であり、現在の中国を支配している共産党ではない。まして、1943年のカイロ宣言でルーズベルト米大統領、チャーチル英首相と会談したのは蒋介石国民政府主席であり、毛沢東ではない。

ところが、「抗日戦争勝利70年」を記念して製作した中国の映画には、出席していないはずの毛沢東が登場する。まさに噴飯モノである。こうした歴史の偽造、歪曲を行って恬として恥じない中国の行動の源は何か。

北村稔・林思雲共著「日中戦争の『不都合な真実』」(PHP文庫)で中国生まれの林氏は「中国の避諱(ひき)文化に由来する」と指摘する。

中国で科学が誕生しなかった大きな原因は、中国の避諱文化にある。中国人から見ると、「真実」は決して重要ではなく、重要なのは偉大な人物と国家民族の擁護なのである。必要ならば、真実を投げ捨て……ても構わないのである。

「避諱」は避け、隠す(諱)を意味する。国家と社会の安定を保ち、発展させるのに必要なら国家の体裁を保つための虚言を弄し、ウソをつくのは望ましい行為として称賛、奨励される。

例えば、南京事件など戦時中の日本軍の蛮行を誇大に言い募るほど愛国者といわれ、慎重な見方は売国奴と批判される。そこで、競って大袈裟な数字を並べ立てる動きが強まり、どんどん誇張、歪曲が広がる。

「避諱」文化に染まった中国人と歴史論争をしても、一致した見方に到達するのは不可能だ、と林氏は書いている。

日本のマスコミはよく、「日中共同で歴史研究をしてお互いの誤解を解き、双方の共通の土台を築く必要がある」といった意見を書く。

例えば、4日付けの日本経済新聞社説はこう見解を述べている。

(安倍晋三首相は)次の習(近平)主席との会談では焦点の「歴史認識」について丁寧に説明し、将来に禍根を残さないよう布石を打つ必要がある。中国にも大局を重んじる度量を期待したいところだ。

いつまで甘い期待に浸っているのだろうか。「国家のためには歴史を偽造してもいい」と考えている確信犯の集団に対し、歴史認識について丁寧に説明しても無駄である。骨折り損と言っていい。

ただし、歴史の真実についての広報活動はこれまで以上に世界に発信する必要がある。

安倍政権誕生以来、「日本の歴史認識」に厳しかった欧米のマスコミも最近は軌道修正の動きが目立っている。

英国の有力雑誌「エコノミスト」は8月21日号で「9月3日に『抗日戦争勝利記念』の軍事パレードを閲兵する中国の習近平国家主席こそ歴史をねじ曲げて、自国の将来の野心に利用し、日本を不当に悪魔化している」と厳しく批判する巻頭論文を載せている。

表紙は習主席がライフルとペンとが一緒になった銃を持って立つ写真、記事の見出しは「中国はいかに将来を支配するために過去を修正するか」。


欧米もだんだんわかってきた。韓国に対しても懐疑の目を向け、日本寄りになりつつある。ここで手を抜かず、政府や意のあるメディアは「真実の歴史」を世界に発信する努力を怠ってはなるまい。


習近平氏は「抗日戦争勝利70周年 軍事パレード」の演説で「中国は覇を唱えず、軍を30万人削減し、永遠に拡張もしない」などと大嘘を平然とついたのでした。この言葉を信用した人は世界中で誰一人としていない。発言した当の本人も信じてはいないはず。南シナ海に軍事拠点を構築していることを説明しろという話。

そもそも日本と欧米英だけでなく、スリランカやケニアなどが欠席。またAIIBに参加を表明した57ケ国のうち、30ヶ国の代表しか出席しなかった。外交的には失敗なのです。歴史問題で日本を非難する中国ですが、その中国自身がきちんと歴史に向き合っていないことを批判する記事が米ニューヨークタイムズに掲載されました。ちなみにニューヨークタイムズは、日本においては朝日新聞社と提携しており、東京支局を朝日新聞東京本社ビル内に設け、反日記者がいることで有名です。

米英仏は先の大戦で日本と戦ったわけで、彼ら戦勝国はもちろん日本を正当化することはなかったし、原爆投下も大空襲も戦争を終結するためには仕方がなかった措置だとしてきました。中国が日本を「戦後の国際秩序を日本が破壊している」とか「歴史修正主義」と批判しても、米英仏はスルーしたり、一緒になって日本批判をしてきました。ところが、今回の「抗日戦争勝利70周年 軍事パレード」には欧米も中国に対して批判をし、警戒をしています。また、「抗日戦争勝利」というウソが世界に知れ渡ったことも、中国にとってマイナスです。抗日戦争を戦ったのは中国共産党ではなく国民党であることは、広く知られている史実なのだから。さらに、周辺国は中国の軍事力に今まで以上に驚異を抱き、上海市場の株価急落や天津爆発などに続き、ますます中国に対するイメージが悪化したことは間違いない。

それでも中国はウソをつき続ける。それは、「真実」は決して重要ではなく、重要なのは偉大な人物と国家民族の擁護であるという独特の文化が根付いているかららしい。これは「避諱(ひき)」という儒教上の概念だという。なるほど、中国に長く支配され続けてきた韓国も同様である。韓国や中国では、国家や家族にとって都合の悪いことは隠すのが正義であり、そのためにウソをつくのは正しい行為なのだ。平気でウソをつき、他国の物を自国の物だと言って恥じない。日本人とは真逆の国民性なのでした。

ところで、面白い比較がありました!
→ 香港「日本が真の中国文化の継承者」 安倍総理と習主席の字の比較が話題に

この記念式典に出席するため北京を訪問していた村山富市元首相が3日、体調不良のため現地で入院し、式典に参加しなかったそうですね。彼のような日本の左派は、安保法制に対して「戦争法案反対」とか「徴兵制反対」とか言ってデモをやっていますが、中国の軍拡や軍国主義には寛大ですねぇ。本当は、中国や韓国に向かってデモをやるべきです。

欧米では「能無し」扱いされる潘基文国連事務総長より抜粋
2015年09月01日 北村隆司

ソ連崩壊で多くの国に自由が甦った1989年、天安門広場では国連の象徴である自由と人権を弾圧する流血の惨事が起きていた。

潘基文国連事務総長は、その広場で開催される「抗日勝利式典」に出席して学生たちを踏みつぶした戦車を閲兵する
と言う。

反自由、反人権に加えて反日の色彩が濃いこの式典へ参加を決めた潘基文国連事務総長の、日本での評判はすこぶる悪い。

しかし、2006年に潘基文氏が国連事務総長に選出された当時の日本では、麻生外相が「我々もアジアとしても大変誇らしい」と称賛する一方、日本の外交当局も“外交のプロ"だと高く評価していた。

この移ろいやすい日本の外交専門家の評価に比べると、欧米の潘基文氏への論評は一貫して厳しく、「無能」「縁故主義者」「買収体質」と言う当初の批判がそのまま定着した観がある。

とは言うものの、潘基文氏の前任者であるアナン前事務総長の圧倒的なカリスマと弁論に辟易した安保常任理事国が、次期総長に求めた条件が無能な人物であった事を思えば、潘基文氏は100%その期待に応えた人物であり、彼だけを責めるのは酷である」と強烈に皮肉っていた。


 

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