駄文・散文帳
2014年12月14日 (日) | 編集 |

「ヘイトスピーチ―社会も問われている」(朝日社説)~本件に関する日本のマスメディアの「正論」には、つくづく辟易する より抜粋
2014-12-12 木走日記

 本件に関しては一年前から当ブログとしてマスメディアの報道姿勢に異を唱えてきました。

2013-10-08 違和感を覚えるヘイトスピーチ訴訟に関する新聞社説の報道姿勢より抜粋

この問題ではネット上の議論と新聞各紙の論説では大きく視点が異なっているように感じます。
 ネット上の論説では本件は中国や韓国の激しい反日デモとの対比すなわちグローバルな問題としてで論じられていることが多いのに対し、検証した通り社説を掲げた新聞各紙は海外の反日活動は無視して本件をあくまで日本の国内問題として捉えているわけです。
 ヘイトスピーチ訴訟に関して、ネット言論空間と既存メディアでたいへん興味深い乖離(かいり)が見られます。
 ネット言論空間に一応関わっている当ブログとしては、海外の反日活動は無視して本件をあくまで日本の国内問題として捉えているマスメディアの報道姿勢に違和感を持たざるを得ません。
 もちろん在特会の街宣活動は支持できるものではありませんが、このような鬱積した憤りの表現活動がなぜ出現したのか、その背景の分析がまったくなされていないことに、当ブログとしてマスメディアの報道姿勢に違和感を覚えるのです。


 思うに朝日社説のような論はヘイトスピーチは絶対悪であるという一点から批判論を展開しており、なによりも日本で発生した絶対悪な問題は他国に関係なく日本の国内の問題として処置すべきとの視点があるのだと思われます。

 ヘイトスピーチは許されないという絶対化された価値観によるものと思われます。

 当ブログも下品なヘイトスピーチに与するものではありません、ただこのような鬱積した憤りの表現活動がなぜ出現したのか、その背景の分析が必要だろうと考えるのです。

 一連の在特会などによる街宣活動は、海外における特に中国や韓国における反日デモなどに触発されている面は否めないと思うからです。

 海外のヘイトスピーチと相対化した分析があってしかるべきです。

 例えば本件でも韓国国会では一週間前に、在特会のスピーチは「殺人的犯罪行為」であるとした「日本の嫌韓デモ根絶に向けた要求決議案」が可決、日本政府に「日本政府がヘイトスピーチ(憎悪表現)への対策を講じるよう」圧力をかけ始めています。

 国会では民主党の有田芳生議員が法整備にたいへん熱心ですが、彼の「気に入らない行為は法で縛ればよいという考え方」は大変危険であると当ブログでは主張しましたが、このエントリーはネット上で多くの議論をいただきました。

法規制を強化したからといってヘイトスピーチがなくなるわけではありません。

 このような事象がなぜ発生しているのか、その根本的な原因の分析無しに、単純にヘイトスピーチ=「絶対悪」の「正論」を振り回しても、何も解決は見ないでしょう。

 在特会の稚拙な行動は法により断罪されたわけですが、彼らの主張の内容に関してはネットを中心に少なからずの共感を得ている事実を軽視してはいけません。

 本件に関する朝日社説に代表される日本のマスメディアの表層的な「正論」には、つくづく辟易いたします。


民主党の有田芳生議員は「日本には差別の土壌がある」との認識のもと、差別への対応として法律を強化する議論をすべきであると国会にて質問しています。「日本には差別の土壌がある」と「反日」の日本人は鬼の首でも取ったように主張するが、米国や欧州、中国・韓国にも日本以上の差別の土壌がある

国連「韓国社会に深刻な人種差別が存在」=韓国ネット「納得できない」「韓国人同士にも差別はある…」
配信日時:2014年10月7日

2014年10月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国内の人種差別の実態を調査した国連の特別報告官が「関係当局が関心を寄せるべき深刻な人種差別が存在する」と明らかにした。

ムタマ・ルテレ報告官は記者会見で、「韓国社会に深刻な人種差別が存在することは確かだ」と述べ、多文化家族に否定的な認識があることや外国労働者への待遇の悪さなどに言及した。また、「教育と認識改善を通して、政府が人種主義と外国人差別問題に取り組まなければならない」と語った。


有田芳生(ありた よしふ)議員のような言い方には日本に対する悪意があり、異常と言わざるを得ない。有田氏の下の名はヨシフ・スターリンに因むそうで、名前の通り、やはり尋常ではない。橋下徹氏の出自を批判した週刊朝日へ賛辞を贈ったりしています。

京都朝鮮学校公園占用抗議事件に関してはどうか?

2014年7月8日、大阪高裁は1審判決を支持し、被告側の控訴を棄却。高裁判決文の中では、地裁判決の人種差別撤廃条約の直接適用を否定し、間接適用説から判決理由が出された。また、判決では「民法に基づき、具体的な損害が発生して初めて賠償を科すことが可能」であり、現行法ではヘイトスピーチにおける損害賠償及び街宣差し止めは具体的な被害者及び具体的な損害を立証することが必要とし、人種差別撤廃条約第4条を理由とした高額の賠償金支払いを命じた京都地裁の論拠を否定したものの、京都地裁が決定した賠償金額はそのまま追認した。

さらに、事実認定には「控訴人らは、本件活動は、仮に差別的な目的を併有していたとしても、朝鮮学校による公園の不法占拠を糾弾し、その継続を阻止して周辺地域の法秩序を回復するという目的に基づくものであり、(略)主として公益を図る目的であった旨主張する。しかし、本件活動は、本件学校が無許可で本件公園を使用していたことが契機になったとはいえ、本件発言の内容は、本件公園の不法占拠を糾弾するだけでなく、在日朝鮮人を劣悪な存在であるとして嫌悪・蔑視し、日本社会で在日朝鮮人が日本人その他の外国人と共存することを否定するものであって、(略)主として公益を図る目的であったということはできない」といった文章も追加された。


在特会会長の桜井誠は「人種差別撤廃条約を根拠とした高額賠償は否定されているにもかかわらず賠償金は変化せず、これは判例で禁止された懲罰的賠償である」とし、上告する意向を見せた。7月17日、被告側は判決を不服として最高裁へ上告した。
2014年12月9日、最高裁第3小法廷は被告側の上告を棄却。1審・2審判決が確定した。


京都朝鮮学校公園占用抗議事件は置き去りにされているようです。

【黒人少年射殺】ファーガソンの警官に、白人至上主義団体「KKK」が支援の募金活動を行っているより抜粋
The Huffington Post UK 投稿日: 2014年08月18日

アメリカの白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン」(KKK)は、武器を所持していない黒人少年に発砲し死亡させた警官のために募金活動を行っているという。アメリカ・アラバマ州の人権団体「南部貧困法律センター」からのレポートで判明した。

同センターの人種問題監視ブログ「ヘイト・ウォッチ」によると、KKKのミズーリ支部は、黒人少年マイケル・ブラウンさんを射殺した警官に「報酬」を与えるため、募金活動をしているという。

「南部貧困法律センター」によると、サウスカロライナ州にあるKKKの関連組織「ニュー・エンパイア・ナイツ」から送信されたメールには、「このチンピラを撃った警官への報酬/援助金を工面中です」と書かれているという。

「彼はヒーローだ。我々にはもっと彼のような反ZOG(シオニストが支配する政府)で、ユダヤ人にコントロールされている黒人のチンピラを成敗する白人の警官が必要なのです。警官のほとんどは臆病者だ。異人種犯罪の9割は、白人が黒人そして白人以外から受けるものなのにもかかわらず、何もしない」。

「南部貧困法律センター」は、「ブラウンさんの射殺事件がきっかけとなって社会が混乱したことに、KKKが飛びついたのでしょう」と語る。

「南部貧困法律センター」によると、KKKのある支部のブログには、「マイケル・ブラウンは、ただのチンピラに過ぎないことは明らかだ」と記されているという。

「メディアなどでは立派でよくできた少年のように報じられてる。ミズーリの黒人たちは暴動を起こし、暴力で彼に対する敬愛の情を表現している。よくあることだ」。

普段は平穏なセントルイス郡ファーガソンは、ブラウンさんの死が巻き起こした暴動に驚愕している。



国連「米は拷問責任者の調査や起訴を」
12月12日 NHK NEWS WEB

アメリカ議会が、同時多発テロのあとブッシュ前政権の下で行われたテロ容疑者に対する過酷な尋問についてまとめた報告書を巡り、国連の担当者は、アメリカに拷問を禁止する条約の締約国として責任者の調査や起訴を行うよう求めました。

アメリカ議会上院の情報特別委員会は9日、2001年の同時多発テロのあと、ブッシュ前政権の下で行われたCIA=中央情報局によるテロ容疑者に対する過酷な取り調べについて、一部に違法な行為があったとする報告書を公表しました。
これについて、国連で拷問などの問題を担当するメンデス特別報告者は11日、声明を発表し、「アメリカが拷問を行っていたという事実は、拷問の廃止に向けて取り組むわれわれの大きな障害となる」と指摘し、失望感を示しました。
この問題を巡りアメリカ政府は、個人を起訴するだけの十分な証拠はないとして、刑事責任は問わないという姿勢を明確にしています。
これについて、メンデス氏は「アメリカは拷問を犯罪と定めた拷問禁止条約の締約国としての義務がある」として、アメリカ政府に責任者の調査や起訴を行うよう求めました。


 

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