駄文・散文帳
2014年11月05日 (水) | 編集 |

「山崎」、世界最高のウイスキーに選出 英専門誌
AFP=時事 11月4日

 日本のウイスキー「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013(The Yamazaki Single Malt Sherry Cask 2013)」が世界最高のウイスキーに初めて選出された。3日発売の英ウイスキーガイドブック「ワールド・ウイスキー・バイブル2015(Whisky Bible)」で発表された。スコッチウイスキーは、上位ランキングから外れた。

 山崎について著者のジム・マーリー(Jim Murray)氏は、「重厚でドライ、スヌーカーボールのようにまろやか」と評価し、100点中97.5点を与え、歴代の最高点と並んだ。

 2位~4位はそれぞれ、ウィリアム・ラルー・ウェラー(William Larue Weller)、サゼラック・ライ18年(Sazerac Rye 18 Year Old)、フォアローゼス(Four Roses)と米国原産のバーボンが占めた。

 日本では1920年代から、商業用ウイスキーの生産が行われている。英スコットランド(Scotland)グラスゴー(Glasgow)でウイスキーづくりを学んだ日本人留学生、竹鶴政孝(Masataka Taketsuru)氏が、スコットランド人の妻とともに帰国し、山崎蒸留所(Yamazaki Distillery)の創業にかかわった。【翻訳編集】 AFPBB News



『マッサン』竹鶴政孝とサントリー鳥井信治郎 日本の"ウイスキーの父"はどっち?
BOOKSTAND 11月4日

 11月3日発売の英のウイスキー専門誌「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」誌上で、サントリーのウイスキー「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013」が、100点中97.5点と世界最高の評価を受けたことが発表されました。

 世界でも高い評価を受けるウイスキー山崎を生産している「山崎蒸溜所」は、1924年竣工の日本で初めての蒸溜所。そして同所の初代所長となった人物こそ、NHKの連続テレビ小説『マッサン』のモデルであり、"日本のウイスキーの父"こと竹鶴政孝です。

 広島の造り酒屋に生まれた政孝は、大阪高等工業学校(現・大阪大学)の醸造学科を卒業後、洋酒にあこがれを持ち、家業を継がずに、洋酒を製造していた摂津酒造に就職し、社長の阿部喜兵衛からも信頼を受けます。『マッサン流「大人酒の目利き」』(講談社刊)によれば、「当時の国産品は、エチルアルコールをカラメルで着色し、エッセンスフレーバーで香りをつけた粗悪な模造品」だったそうです。

 そこで、摂津酒造の阿部社長は「スコットランドに行って本場の技術を学んできてほしい」と政孝を留学させます。しかし、ウイスキーの本場・スコットランドで蒸溜技術を学んだ政孝を待っていたのは、第一次世界大戦の大恐慌。不況のあおりを受けて、摂津酒造ではウイスキー醸造計画の実現は困難になり、政孝は摂津酒造を去ることに。

「技術者としてウイスキーを日本でつくる」という志も、せっかく学んだ技術も生かせる場所がないまま、弱っていた政孝に、ウイスキーづくりを要請したのが、現・サントリーホールディングスの前身・寿屋の鳥井信治郎社長でした。鳥井社長もまた、日本で本格的ウイスキーをつくりたいという思いを持ち、年俸4000円という高給で迎え入れ、ウイスキーづくりの一切を政孝に任せたのです。

 当初、政孝は、スコットランドに気候と湿度が近い北海道に蒸溜所を造ろうと考えていましたが、鳥井社長は「工場を皆さんに見てもらえないような商品は、これからは大きくなりまへん。大阪から近いところにどうしても建てたいのや」と言って譲らず、そこで選ばれた場所こそ、山崎(大阪府三島郡)でした。1924年、スコットランドの蒸溜所そのままの工場が完成し、1928年に日本初のウイスキー「サントリー白札」が誕生します。

 政孝の自伝である本書『ウイスキーと私』では、当時を振り返り「とにかくあの清酒保護の時代に、鳥井さんなしには民間人の力でウイスキーが育たなかったことだろうと思う。そしてまた鳥井さんなしには私のウイスキー人生も考えられないことはいうまでもない」と、感謝を表しています。鳥井社長もまた、もう1人の"日本のウイスキーの父"と言ってもいい人物かもしれません。

 政孝はのちに考え方の違いから寿屋を退社、1934年、北海道に「余市蒸溜所」を構え「大日本果汁株式会社」、のちのニッカウヰスキーの創業者となります。念願の北海道に移って、何よりも喜んだのは、妻・リタでした。スコットランド生まれのリタは、故郷に風景・気候が似たこの地を愛しました。政孝の留学中に、周囲の反対を押し切って結ばれた2人は仲睦まじいことでも知られ、ドラマのタイトル『マッサン』も、リタが「マサタカサン」と発音しにくく、愛称のように「マッサン」と呼んでいたことに由来します。

「スコットランドでしかできない」と言われたウイスキーを、日本でつくることに成功した政孝。本書では、愛妻・リタの存在はもちろんですが、成功の陰にはサントリーの鳥井社長、摂津酒造の阿部社長はじめ多くの人々の尽力があったことが描かれています。秋の夜長、日本でのウイスキー普及に貢献した先人たちのドラマに想いを馳せつつ、ゆっくりとグラスを傾けてみてはいかがでしょうか。


「日本酒」だけではなかったのですね、世界で日本産ウイスキーも評価を上げていました。世界のコンテストでは本場スコットランドのライバルたちをしのぐ高評価を受けることも多かったのですが、ついに世界最高のウイスキーに選出されました!

ちなみに、ニッカウヰスキーの「竹鶴」など一部商品が、予想以上の売り上げ増で生産が追いつかない状態にあるそうです。もちろん、NHK朝ドラ「マッサン」人気の影響。
→ 「竹鶴」に「余市」 ニッカ、生産追いつかず… ドラマ「マッサン」人気が影響?! ウイスキー市場を広げる効果も

NHKの朝ドラは「カーネーション」以降ずっと観ています。1週間分をまとめて観ています。時代が大正から昭和初期にかけてのものが興味深い。

さて、中国のサンゴ密漁船に関して、メディアも安倍首相も大声で発信していないという話。

中国サンゴ密漁の件での”二つのチキンな沈黙”を憂うより抜粋
2014-11-04  木走日記

 中国漁船による日本領海における赤サンゴ密猟ですが、小笠原諸島で4月ごろから確認されているサンゴ密漁目的とみられる中国漁船が、約500キロ北上し、伊豆諸島一帯で164隻が操業しているとのことです。

 うむ、本件では中国にやりたい放題されているわけですが、当ブログとしては、本件における日本側の”二つの沈黙”について取り上げたいと思います。

 まずマスメディアですが、奇妙なことに本件をこれまで社説にて取り上げたのは、11月2日付けの読売社説一本に留まっております。

 中国船により、日本の領海が審判され資源が違法に収奪されていることが繰り返されており、その規模から「日本の海上警備態勢への挑発の意味合いもある」(東海大の山田吉彦教授)との専門家の指摘もあるのですが、安倍晋三首相からは本件に関して中国批判はありません、事実上事態は「放置」されている状態です。

 ・・・

 確証はありませんが、一つの見方として、10、11の両日に北京で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、、安倍首相は中国との首脳会談を目論んでいるために、いまここで中国政府とことを荒立てることをしたくない、だから沈黙を守っている、そして仲良しクラブ・日本記者クラブの会員メディアはそんな政権内部の裏事情を敏感に感じ取って、赤サンゴ密猟の件で中国批判の論説を抑制している、というものがあります。


 当ブログとして上記の見方と同じ立場です、おそらく日中首脳会談の実現を睨んでの政略的沈黙なのでしょう、しかしです、この状況における”沈黙”は国際社会に単に日本は臆病(チキン)であると誤ったシグナルを送りかねません。

 特に中国には間違ったシグナルは送ってはなりません、日本は断固、現状を国際世論に訴え、中国側にサンゴ密漁をやめさせるよう圧力をかけるべきです。


 中国サンゴ密漁の件でなぜか沈黙を守るマスメディアと安倍首相、この”二つのチキンな沈黙”を憂います。



密漁中国船「台風避難でも上陸させない」国交相
2014年11月4日

 東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増している問題で、太田国土交通相は4日の閣議後記者会見で「台風で漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を示した。

 同諸島周辺には台風20号が接近している。

 海上保安庁によると、人道上の観点からやむを得ず領海内の沖合に停泊することを認める場合でも、海上保安官が漁船への立ち入り検査を行うなどして、乗組員が上陸しないよう監視する。すでに海保は、同諸島周辺にいる漁船に台風の接近を伝え、現場海域からの退避を指示したという。

 また、太田国交相は、先月30日に伊豆諸島周辺でも160隻余りが確認されたことを受け、取り締まりに当たる巡視船を追加投入したことも明らかにした。具体的な派遣数は警備上の理由で公表していないが、太田国交相は「水産庁や東京都とも連携し、万全の態勢を取る」と述べた。


国際社会に単に日本は臆病(チキン)であると誤ったシグナルを送りかねない・・・しかし、誤ったシグナルというより、現実に日本は好戦的な国に対して臆病と思われても仕方がない対応しかできない。戦後、中国・北朝鮮・韓国という好戦的な特アに、今までも、もどかしいことしか出来なかったし。ま、日中首脳会談次第では中国サンゴ密漁船を一掃できるかもしれない。中国は共産党の一党独裁政権なので、鶴の一声で静まる。ここまで大きくなってしまった中国との関係改善は大事です。改善してから諸問題を一つ一つ解決するという選択肢もあるのではないか。


 

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