駄文・散文帳
2014年07月13日 (日) | 編集 |

「日本人の行動は文化的な遺産」 日本人サポーターのごみ拾いを表彰
TBS系(JNN) 7月12日

 サッカー・ワールドカップブラジル大会では、日本代表は残念な結果に終わりましたが、日本のサポーターたちの行動が現地政府にたたえられ、表彰されることとなりました。

 今回のワールドカップでは、日本人のサポーターが、試合終了後にスタジアムでゴミ拾いをする様子が現地メディアで報じられ、大きな話題となりました。

 この活動に対し、ブラジル・リオデジャネイロの州政府は、「すばらしい行為だ」と表彰することを決定。11日、日本人サポーターを代表する形で在リオデジャネイロ日本総領事館の高瀬寧総領事に表彰状を手渡しました。表彰したリオ州政府の観光局長は、「日本人の行動は文化的な遺産だ」と讃えた上で「再来年のリオオリンピックでは、ブラジル人にも見習ってもらいたい」などと述べました。



 予選リーグで敗退した日本代表はリオでの試合はなかったが、関係者によると、2年後のリオ五輪でも観客に見習ってほしいという思いから表彰対象になったという。W杯の試合が行われてきた各地では、負けたチームのサポーターらがごみを散らかして帰る様子が目立ち、五輪を控えたリオでは、環境浄化対策が検討されている。

 日本のサポーターのごみ拾いがインターネットや各国のメディアで話題になったのは、レシフェで6月14日に行われた初戦のコートジボワール戦。客席を日本代表のユニホームと同じ色に染めるために使った青いごみ袋に、数百人のサポーターが飲食物の包装紙などを入れていった。

 ブラジル地元紙はそうした行為を「(日本代表は)敗北したが、応援団のカリスマ性はブラジル人の心をつかんだ」と報道するなど、称賛の声が上がった。日本サポーターのごみ拾いは1998年のフランス大会から話題となっていた。


「日本人の行動は文化的な遺産だ」とは、とても嬉しい賛辞ですね。

「ごみ拾い」に関しては、日本のサポーターの行為が話題となった後で、韓国サポーターが中韓のメディアやネットユーザーの間で話題をよびました。初戦のロシア戦では模範生のようにごみを集めながら、敗れた2戦目のアルジェリア戦の会場はごみだらけだったらしい。中国メディアは「日本のまねをしたはずじゃ?」と皮肉混じりの見出しで報道しました。ちなみに、アルジェリアvs韓国戦では、アルジェリア代表のブラヒミの顔に失明の恐れがあると指摘されるレーザーポインターが使用されていたことにも衝撃を受けましたが。

W杯関連では、もう一つ嬉しい報道がありました。ザッケローニ監督からのメッセージです。本当に日本を愛して下さっていますね。

ザッケローニSAMURAI BLUE監督手記IL MIO GIAPPONE “私の日本”最終回「いつかまた、どこかで」
2014年07月10日 JFA.jp

いつか、この日が来ることは覚悟していましたが、現実に皆さんに別れを告げる日が来てみると、私の心は寂しさでいっぱいです。

寂しさの理由は二つあります。一つはワールドカップが残念な結果に終わったことです。ブラジル大会が始まる前は選手もスタッフも全員が素晴らしいワールドカップになる予感を抱いていました。そのポジティブな雰囲気をうまく大会で表現できなかった。これまで自分たちが積み上げてきたものを全て出し切ることなく大会を終えてしまった。その寂しさ、悔しさは言葉では言い表せないほどです。私と選手は、ワールドカップという貴重な機会を十分に生かせなかった事実を厳粛に受けとめています。なぜ、どうして、力をフルに発揮できなかったのか。私の場合、長いキャリアの中でそういう経験がないわけではありません。むしろサッカーとは常に自分たちの思うようにはいかないスポーツという認識を持っています。しっかり準備を整えた、自分たちはいい仕事をしている、そういう確信めいたものをチームに関わった全員が持っていながら、なぜか結果につながらない。チームにも個人にもサッカーではそういうことが時に起きるものです。その理由を「これだ」とシンプルに特定することは難しい。いろいろな要素が重なってうまくいかなかったのだと思っています。今も悔しさは晴れません。救いがあるとすれば、将来的につながるグループをこの4年間で形成できたと個人的には確信しています。サッカーのスタイルとしても、チームの年齢構成にしてもそういったことがいえると思います。今回参加したほとんどの選手は次のワールドカップも戦えるはずです。個人的にうれしかったのは、そういう私の仕事をしっかり理解してくれる人たちがいるということです。ブラジルから日本に戻ってきて、私と接する人々の温かい態度にそれは感じました。日本協会もこの4年間に積み上げたものをベースに、それをさらにブラッシュアップしていくと話してくれました。ワールドカップの10日間の出来が悪かったからといって、4年間積み重ねたすべてを消去するような考えを協会もサポーターの人たちも持っていない。それはすごくうれしいことでした。

胸に去来する寂しさのもう一つの理由は、大好きな日本、そして日本代表からついに離れるときがきたことです。日本での暮らしは想像以上に快適でした。誰に聞かれても「素晴らしい」と答えるしかないほど、すべての面で最高でした。暮らし始めてすぐに自分が快く迎え入れられていることに気づき、元気づけられました。初めての海外生活という新しい環境にこの年齢で飛び込んで円滑に仕事ができたのは、日本の皆さんの思いやりあふれる受容の精神のおかげだと断言できます。生活面でいいことが起きると仕事も自然とうまくいきます。一緒にコラボレートしてくれたスタッフもいい人たちばかりで、おかげで仕事がスムーズに運んだと思います。欧州で選手を視察し、海外で試合を行っても、日本が自分の帰るべき「家」になっていました。本当に濃密な4年間で、良い思い出だけがありすぎるくらいあります。日本の方々は老若男女を問わず、ずっと日本代表を声援してくれました。どんな苦境に陥っても「フォルツァ」「がんばりましょう」と言い続けてくれたことはすごく力になりました。特に埼玉スタジアムの試合の素晴らしい雰囲気は最高の思い出ですね。埼玉スタジアムのホームの雰囲気は欧州のどこにも負けないと思います。日本の文化が反映された日々の生活はあまりにも心地よく、快適な日本の暮らしに慣れてしまったことで今後のことがかえって不安になっているくらいです。この4年で自分の半分は、いや、半分以上は日本人になった気がするくらいで、日本以外での暮らしに馴染めるかどうか心配になっているのです。おそらく、日本人の血が私の体のどこかに流れてしまっているのでしょう。今はイタリアの故郷に戻っていますが、ここでの暮らしにですらアジャストできるのか不安でなりません。


さて、池田信夫氏が反原発活動家のミュージシャン坂本龍一さんに、「放射能のリスクを大騒ぎする人々」の一人として「被災者のためになったのかどうか、落ち着いて考えてみたらどうでしょうか。」と、メッセージを書いています。坂本さんはヘビースモーカーだったようですね。そういえば、反原発を訴え続けている山本太郎議員も愛煙家なのです。

放射能とタバコはどっちが危ないの?より抜粋
2014年07月10日 池田信夫

坂本龍一さんが咽頭ガンでしばらく活動を休むそうです。彼はヘビースモーカーだったようですから、タバコが原因になった可能性もあります。もちろん断定はできません。ガンというのはいろいろな原因で起こるので、その原因は統計的にしかわからないのです。しかし国立がん研究センターの調査では、日本でタバコを吸う男性がガンになる確率は64%も増えます。

次に起こる事故は、今までとまったく違うパターンで起こるかもしれませんが、福島やチェルノブイリぐらいの放射能と比べれば、日本だけで毎年9万人も死んでいるタバコのほうがはるかに危ないのです。だから1ミリシーベルト/年まで除染するより、タバコを禁止する(あるいは高い税金をかける)ほうがはるかに多くの命をすくうことができます。

放射能のリスクを大騒ぎする人々のおかげで、原発の近くに住んでいた人は15万人近くが家に帰れず、そのうちすでに900人以上が亡くなっています。坂本さんも入院して時間ができたら、自分のやったことが被災者のためになったのかどうか、落ち着いて考えてみたらどうでしょうか。
お大事に。


池田信夫氏の記事で興味深いものが、もう一つありました。

「クローズアップ現代」についての誤報より一部抜粋
2014年07月12日 池田信夫

『フライデー』の記事を菅官房長官が否定したことで話題になった「クローズアップ現代」をYouTubeで見た。結論からいうと、この記事には明らかな誤りがあり、信用できない。

国会議員が出演するとき貴賓室を使うのは当たり前で、NHKは幹部が出迎える。官房長官なら会長があいさつしてもおかしくない。毎週の「日曜討論」でも、副調整室には理事が来る。これは「普段」を知らないアルバイトの話だろう。

番組で打ち合わせにない質問をするのは当たり前で、政治家や秘書官が不快感を示すこともたまにあるが、その程度の話で会長が謝罪することはありえない。

世の中には、政府とNHKの関係について誤解があるようだ。NHKが権力に弱いことは事実で、私も政治番組をやっていたときは、副調に理事が来るのには違和感があった。しかし秘書官に何かいわれたぐらいで、会長が謝罪することはありえない。そんなことをしたら、政治家になめられるからだ。

番組の内容については、週刊誌のいうのとは別の意味で気になった。集団的自衛権についての質問が憲法解釈に片寄り、安全保障全体についての議論がまったくない。官房長官がそういう話をしようとすると、国谷さんがさえぎって「日本から攻撃する可能性も…」などと話を戻す。攻撃された場合の話は何もしない。

国谷さんは私と同世代だから、それほど左翼的なバイアスはないが、NHKの政治部がこういう認識だとすると問題だ。官房長官も示唆したように、朝鮮半島の危機はかなり切迫している。韓国で軍事衝突が起こった場合、自衛隊と米軍の共同作戦にいちいち国会の承認を求めるわけには行かない。憲法解釈の神学論争をしている場合ではないのだ。


 

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