駄文・散文帳
2014年01月03日 (金) | 編集 |
s-14h5.jpg


「富国」から「富国強兵」への転換を目指す安倍内閣~田原総一朗さんに「2014年の政治」を聞く
田原総一朗 2013年12月31日

2014年の政治のテーマとして、もう1つ大きいのは、安倍首相が目指す「積極的平和主義」への転換だ。

先日、国連PKOにからんで日本の自衛隊が韓国軍に銃弾を送ったことが明らかになった。これは、今までの武器輸出三原則ではありえなかった。これまでは、基本的に武器を輸出しないとしていたからだ。その直前、安倍内閣は防衛大綱の見直しを閣議決定し、武器輸出を認める方針へと舵を切った。

これは、安倍首相が打ち出す「積極的平和主義」の現れと言ってよい。積極的平和主義ということは、いままでの平和主義と違うということだ。

実は、短命に終わった第1次の安倍内閣では「戦後レジームからの脱却」という言葉が使われていた。今回の第2次安倍政権では、慎重にこういう言い方をしていないが、安倍首相が戦後レジームの転換をしようと思っているのは確かだ。

「戦後レジームからの脱却」とは何か。それは、「富国」から「富国強兵」への転換ということだ。これまでの戦後日本は、「富国」の一点張りでやってきた。しかし、戦後レジームを転換するということは、戦前の日本のように、「富国」に加えて「強兵」も入れるということ。自衛隊を強くするということだ。安倍首相にしてみれば、「日本を『普通の国』にするだけだ」と言うのだろうが・・・。

そのために、憲法も改正しようとするし、集団的自衛権も認めようとする。安倍さん流にいうと、これまでの日本は「戦えない国」だったが、これからは「戦える国」にするのだ、と。この姿勢について、朝日新聞や毎日新聞は、「戦争する国」になる危険性があるというが、それはちょっと違うと思う。

日本を「戦争する国」にするのではなくて、「戦える国」にするということだ。これまでは自衛隊が法律でがんじがらめになっていて、何もできなかったが、その呪縛を解いて「戦える国」にしようというわけだ。ただ、非常に微妙な問題であることは確かで、かつてのような「戦争する国」になってしまう危険性がないわけではない。

安倍首相は口には出していないが、「戦後レジームからの脱却」を目指している。まさに、それを示すかのように、政権発足1年目という節目の日に、靖国神社に参拝した。この安倍首相が目指す「積極的平和主義」路線に、野党がどう対抗していくのか。それが、2014年の大きなテーマだ。


これまでは自衛隊が法律でがんじがらめになっていて何もできませんでしたが、その呪縛を解いて「戦える国」にすることによって、有効に抑止力に転化させることが出来ます。「戦争をする国」にするのだと言って批判している人々のなかには、自衛隊すら要らないと言っている人々が多いけれど、日本のような美味しい国が一切の防衛をやめたら、逆に戦争(日本争奪戦)になり易い。抑止力がなくなるからですね。平和、平和と叫んでいるだけで防衛を疎かにしたら侵略され、戦争になってしまう。池田信夫氏も分かり易い解説をしてくれています。

なぜ「戦争のできる国」になる必要があるのかより一部抜粋
2013年12月16日 池田信夫blog

江川紹子さんから疑問があったので、簡単に説明しておく。日本は憲法を改正して、普通の「戦争のできる国」になることが望ましい。それは戦争を起こさないためだ。

「先制攻撃を放棄する」と改正し、戦力の保持を明記したほうが戦争のリスクは低下する。


日本国憲法の前文には「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とありますが、日本の周辺国って残念ながら「平和を愛する国民」ではない。中国は選挙で国のリーダーを決めたことが一度もない一党独裁国家であり、Wikipediaによると、核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイルDF-21とDF-3をはじめ日本を射程内に収めている。元海上自衛隊第5航空群司令川村純彦は中国のミサイル約800基のうち約100基は日本を照準としていると発言している(2006年時点)。さらに尖閣諸島と沖縄を狙っている。韓国は竹島を不法占拠し、常に反日政策をとり世界中で日本おとしめる運動をしている。北朝鮮は核を保有し、独裁者が恐怖政治を行っている国。それでも東アジア共同体をつくろうなどと寝言を言っている日本人がいますが、それは鳩山元首相や日朝国交正常化を優先し拉致被害者問題を軽視したとの批判が大きい田中均氏(元外交官)ら、いずれも売国奴的言動の多い御仁ばかり。EUでさえ統一国家に成り得ない問題を多く抱え、結果的にナショナリズムを煽りつつあります。また、各州の権限が国家と変わらない米国が一つにまとまっているのは英語の力だ言われますが、EUの中には20以上の言語があり、それぞれの民族間で軋轢を生んでいるようです。国際派の数学者の藤原正彦(お茶の水女子大学)名誉教授の著書「祖国とは国語」では国語教育の重要性が論じられていますが、「言葉」の問題は重要。

元日には「尖閣上陸を計画 失敗の中国人を海保救助 中国公船は謝意」なんてことがあったようですね。このように日本は中韓のように好戦的ではありません。

さて、年末年始のテレビ番組の話。大晦日の紅白は、昨年の民放を含めた全番組の年間1位を達成したそうですね。視聴率44・5%は、過去10年の紅白で最高の平均視聴率。「綾瀬はるかの、綾瀬はるかによる、綾瀬はるかのための、紅白」なんて声もあるほど綾瀬はるかの印象が最も強い紅白2013でした。それにしても、彼女の歌は本当に良かった。次に印象に残ったのは何といっても Linked Horizon の 進撃の巨人OPの「紅蓮の弓矢」でしょう。リンホラはAKBとジャニーズとEXILEを除いたらサザンに次いで二番目にCDが売れているらしい。

本日のNHK「京都迎賓館『極める!京都の技とおもてなし』」は見応えがありました。京都迎賓館は京都御苑内にあり、「京都の一流」を集め海外からの来客をもてなす施設。日本ならではのスタイルで海外からの賓客をもてなす施設。VIPを迎える建物は、数寄屋大工・左官・畳職人・表具師・蒔絵師ら、人間国宝を含む100人以上の職人が携わった伝統技能の集大成だそうで、京都市内の美術館から季節や賓客にふさわしい美術品を借りてきます。料亭の主人と女将が和の晩餐を用意。画像はこちらに沢山あります。





3Dプリンタ」が大きな話題を呼び、モノづくりを大きく変える可能性があると言われています。もしかしたら、モノづくり日本の影が薄くなるかもしれないという懸念が無きにしも非ず。しかし、京都迎賓館を知って、そんな心配は吹き飛んでしまった。「おもてなし」の心なくしてモノは生きないことを学びました。「3Dプリンタ」によってモノづくりが進化しても、日本のモノづくりは伝統を脈々と受け継いでいくであろうことを確信しました。日本の技術、恐るべし。

部品・素材の対日依存深刻より抜粋
2013-12-31 朝鮮日報

取引途絶えればサムスン工場も停止

 日本の「経済的征韓論」が説得力を持つ分野はほかにある。部品・素材産業だ。日本財界の一部からは「部品・素材分野で日本企業が韓国 との取引を一斉に打ち切れば、韓国 という国そのものが危うくなる」との主張さえ出ている。

 深刻なのは、韓国 が世界1位を誇る分野ほど日本への部品・素材依存度が高いという事実だ。

 世界でシェアトップを占める液晶テレビの場合、ディスプレーではサムスンディスプレーとLGディスプレーがそれぞれ世界1位、2位につけているが、主要部品となる偏光板用のTACフィルム市場は富士フイルムやコニカミノルタ など日本企業がシェア百パーセントを占めている。「日本製の素材がなければ韓国 テレビ産業が危うくなる」(財界 関係者)ほどの状況だ。

 世界1位の販売台数を誇るサムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話端末)「ギャラクシーS4」も同様だ。

 ギャラクシーS4には住友化学(タッチパネル)、村田製作所 (積層セラミックコンデンサ、無線LAN モジュール)、エルピーダメモリ(モバイルDRAM〈記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー〉)など日本企業の製品が数多く使われている。サムスン電子の関係者によると、「サムスンSDI」「LG化学」などのロゴが付いている部品でさえ、内部の素材はほぼ日本製という場合が多いという。

 パソコンやスマートフォンのバッテリー製造に必要な四つの素材の中には、日本製の世界シェアが90%を超えるものもある。半導体製造に用いられるシリコンウエハーは、日本製のシェアが70%に達する。また、このウエハーに回路を焼き付けるために必要な感光剤は約99%が日本製だ。


 昨年末現在、韓国の半導体装置の国産化率は20.6%、素材の国産化率は48.5%にとどまっている。ある企業関係者は「日本企業が自社の損失を甘受して取引を打ち切れば、最悪の場合はサムスン電子も工場の閉鎖を余儀なくされる」と語った。

 世界5位の韓国自動車産業にも、日本の産業界は絶対的な影響力を持っている。特に顕著なのは自動車用の車両型電子部品分野だ。車の電装化が急速に進んでいる中、韓国 自動車業界の車両型半導体の国産化率はわずか2-3%水準にとどまっている。現代モービス製の車両型半導体に使われる電子制御装置(ECU)などの主要電子部品は、ドイツのボッシュや米国のデルファイ、日本のデンソーが世界市場を寡占している。

 こうした状況から、韓国の部品・素材産業が発展しない限り、自動車業界は高い外国製の部品・素材を輸入して組み立てるレベルにとどまる、との批判が出ている。

 現代自動車の元役員は「こうした弱点は自動車産業の主軸がハイブリッド カーや電気自動車など未来 型の車に移行するにつれ、さらに浮き彫りになるだろう。一般自動車にも、実際には日本からの技術移転や技術提携で作られた部品が多く使われている。特にデンソーの独寡占製品が多い」と指摘した。

 その結果、韓国の部品・素材産業が全般的に成長しているにもかかわらず、同分野での対日赤字額は2007年の189億ドル(約1兆9800億円)から昨年には222億ドル(約2兆3300億円)に膨らんだ。

 特に、素材分野で韓国 はまだ日本のライバルになるには力不足だと指摘される。

 LG経済研究院の李地平(イ・ジピョン)首席研究員は「安倍内閣で『韓国 をこらしめるべきだ』という声があるのは事実だが、日本の政界と財界が韓国 経済をつぶそうとする可能性は非常に低い」としながらも「韓国 経済が部品・素材分野での慢性的な対日依存度を下げるには、5-10年先を見据えた長期的で粘り強い努力が切実に求められる」と指摘している。

  

 

ブログランキングに参加してます♪
↓猫パンチしてね    クリックお願いします<(_ _*)>
 

スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する