駄文・散文帳
2012年07月04日 (水) | 編集 |


日韓関係は“冷凍状態” 今夏ソウルで反日炎上の恐れも
2012.7.1  産経新聞

日韓関係が急速に悪化している。昨年来の慰安婦問題が発端だが、今度は韓国の最高裁が戦時中の徴用韓国人の個人請求権を認める判決を出したことで、“過去”絡みの、双方が譲れない領域での火種がさらに増えたのだ。韓国政局は年末の大統領選に向かって世論を意識しており、過去にまつわる反日感情は愛国的なイシューだけに先鋭化し始めると止まらない。終戦記念日(光復節、日本統治からの解放記念日)に向けて、反日感情の炎上を懸念する声も出ている。(久保田るり子)

レイムダック李明博(イ・ミョンバク)政権は迷走中、日本の民主党政権は人材不足

 慰安婦問題の日韓のこじれとは、李明博大統領が野田佳彦首相に要請した「(当事者が存命している中での)優先的な解決」のことだ。

慰安婦問題での日本の立場は、1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」としてはっきりしている。

日本側には李政権への不満が渦巻いている。昨年末、ソウルの日本大使館前に韓国の民間団体が建てた慰安婦像に関して韓国政府は何もしようとしなかったことへの日本側の不快感は強い。

 また、日韓外交筋によると、日本側は今春、従来の河野談話に沿った首相の謝罪や、駐韓日本大使による元慰安婦への面会や慰労、経済的な人道支援策などを盛り込んだ対応措置を非公式に韓国側に打診したが、韓国側が固辞したというのだ。この外交筋は、「韓国側にボールがある」と言い放つ。

日本側が提示した対応措置を韓国側が固辞した理由について、外交筋は「政権末期による弱体化で、李政権には対日強硬姿勢を求める世論を抑える体力がなくなった。一方で韓国の外交当局はいまの李政権の寿命を視野に入れて妥協の余地を示さない。韓国側は今後、どんどん強硬になるだろう」とみる。

問題は、こうした迷走と停滞を修復する日韓間の橋渡し役がほとんど見当たらないことにある。

日本の民主党には「親韓議員」も少なくない。しかし、菅直人政権下で出された日韓併合百年にあたっての首相談話に象徴されるように、民主党は贖罪(しょくざい)派がほとんどで、その交渉力は期待薄なのだ。

反日炎上‥

 韓国の知日派知識人がこう憂う。「個人の賠償を認める判断や歴史問題再燃の潮流によって、今夏の反日感情は炎上するのではないか」

日韓基本条約は、韓国が日本への請求権放棄の代わりに、無償3億ドル、有償2億ドルの資金を受け取ることを定め、韓国はこの資金で経済基盤を構築した。

知日派はこう嘆いた。

 「韓国は時代が変わり、個人の権利が優先され、国交正常化当時を知る世代は少ない。今後、賠償問題はどんどん出るだろうし、特に慰安婦問題は女性の人権問題として世界的にも韓国にとって有利だ。野党が選挙戦に反日をあおって与党攻撃に使う可能性は高い。そういう事態にも備え日韓は戦略的に対話を進めておく必要があるのだが、いま両国のリーダーシップはあまりに弱すぎる



韓国の左翼と言ったら「親北朝鮮」派のことですね。今、韓国は左傾化しているようです。韓国政界は、北朝鮮に従う「従北」勢力の伸長に揺れているらしい。国会議員300人中、「国家保安法」(スパイ法)で逮捕歴のある議員が33人に達し、最大野党党首も同法の逮捕歴のある盧武鉉時代の強者が就任したそうです。「北朝鮮に従属する」という意味の従北とは、(1)北朝鮮の父子世襲(2)主体思想(3)体制(4)人権(5)指導者-を批判しないことで、年末の大統領選に向けた最大の争点は従北問題になるのかもしれません。

保守派を「従米」などと攻撃する「従北」勢力。で、韓国の女性国会議員が脱北者を「変節者」とののしったこともありました。ちなみに、昨年1年間に韓国入りした脱北者は2706人で、これまでの累計では2万3千人超(正恩氏体制で摘発強化? 韓国入りの脱北者急減)。

「朝鮮日報」は「主体思想派の国会議員から国を守るために」(6月5日社説)で、従北勢力を「政治的類人猿」と断じ、「北朝鮮の同胞を地獄に追いやる世襲体制の蛮行を支えてきた自分たちの罪さえも自覚できない」と痛烈に批判しました。

そのように韓国も国内問題が山積していて、対日外交は一貫して基本的には反日姿勢なのですが、国益のためには「友好」を掲げて微笑み外交も織り交ぜてきます。日本の政治家や外務省は、微笑み外交に弱く、よく騙されています。事なかれ主義が外交のベストだと思っているようで、結局は国益を損ねているわけですが。

韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の時代には、親北の盧大統領があまりにも露骨に日本批判をしていたので、日本の対応もそれなりにスッキリしていました。むしろ、現在の李明博(イ・ミョンバク)大統領の方が、なまじ「友好」を掲げてくるので厄介でした。最近は政権末期なので反日政策に余念がないようですが。

韓国では政権末期に必ず、大統領や大統領の親族が逮捕されたり自殺したり悲劇的ですね。李大統領の実兄も、政治資金規正法違反などで逮捕されそうです。

ところで、韓国の複数のメディアは、韓国与党セヌリ党の元代表が2日、記者団に「盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権時代、韓国政府が米国に『日本を共通の仮想敵国に規定しよう』と提案した」と発言したことを、報じました。


韓国与党議員「盧武鉉政権、日本を仮想敵国に…米国に提案」
2012年07月02日 中央日報

セヌリ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)元代表は2日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時、韓国政府が米国側に対し、日本を事実上の主敵と規定することを提案した、と主張した。

鄭元代表は記者に対し、「当時のある閣僚級会談で、韓国政府は米国に対し、日本を仮想敵国(hypothetical enemy)に設定して提案した。これは軍事戦略上の主敵という表現を使用しなかっただけで、事実上、主敵と提案したものだ」と述べた。

続いて「日本に対する一般国民の感情がよくなく、独島(ドクト、日本名・竹島)が常に問題になるので、盧大統領が提案したものだが、韓国と日本が同じ自由民主主義国家で、そうでない国家に対抗して手を握ることを望んでいた米国側が非常に当惑していた」と話した。



セヌリ党の元代表は「米国側は韓国と日本は同じ自由民主主義国家として協力するよう望んでいたので、非常に戸惑っていた」とか「米国は当惑し、日本にそのことは知らせなかったようだ。米国はそれ以来、どのように韓国を見てきたのか。(当時の韓国の提案は)一方的であり、偏ったものだった」と説明したようです。しかし、そのような「米国は当惑し」なんて柔らかい雰囲気ではなかったらしい。元日本政府高官は元米政府高官から「盧大統領と米ラムズフェルド国防長官との初会談」の様子を聞いたそうで、以下のような感じだったとか。


それによると、盧大統領は会談冒頭からいかに韓国が歴史上、諸外国からの侵略を受けたかという話を延々と語り、日本からは何回、こういう被害を受けたと独自の歴史観を披瀝した揚げ句、韓国の仮想敵国は北朝鮮でも中国でもロシアでもなく日本だと説きだしたというのです。

 で、ラム爺の反応はどうだったかというと、盧大統領の大演説の途中から明らかに苛立ちだし、とうとう自分のスタッフの方を向いて、しまいには「この馬鹿、一体何を話しているんだ?」と英語で冷たく言い放ったということでした。

韓国紙の対日「仮想敵国」報道にあれこれ思うより一部抜粋



韓国の大統領は「馬鹿」扱いされたのでした。

とにかく、韓国は「日本の不幸は蜜の味」なのです。日本海という呼称も問題にしてますね。しかし、米国が韓国側要求を拒否しました。


「日本海」の「東海」表記 米が韓国側要求拒否
2012.7.3 産経新聞

韓国が「東海」と呼ぶように求めている日本海の名称問題をめぐり、米政府は2日までにホワイトハウスのホームページ(HP)に「『日本海』と呼ぶのが長年にわたる米国の方針だ」との見解を示し、韓国側の要求を退けた。

 この問題で米国が公式見解を示したのは初めて。見解はキャンベル国務次官補名で6月29日に掲載された。

 見解は英語、日本語、韓国語で書かれ、「おのおのの海洋を単一の名称で言及することは米国の長年にわたる方針」とし、「それぞれ独自の名称をつけている複数の国々の国境が接している海域も(この方針に)含まれる」などと説明した。

 この問題では、ホワイトハウスのHPに4月、韓国人らが日本海を「東海」と呼ぶよう求め、約10万件の署名を書き込んでサーバーがダウン。ホワイトハウスが韓国からのアクセスを一時的に禁止する騒ぎに発展していた。

 また、今年1月にはバージニア州上院議員が、州内の公立学校の教科書に日本海という記載を「東海」と併記することを求める州法案を提出したが、1票差で否決された。

 もともと、米政府は「日本海が国際的に認知された表記」(国務省)との立場だが、対北朝鮮政策など、日米韓の緊密連携が必要なことから、早期の幕引きをはかるのが得策と判断したようだ。
 見解は、一方で韓国が「東海」と呼ぶことについては「変更を求めない」ともしている。

   

 

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