駄文・散文帳
2011年11月06日 (日) | 編集 |
11月5日、西岡武夫参議院議長が肺炎で亡くなりました。
享年75歳。


民主党内にあって、数少ない保守派議員。

党利党略や私利私欲よりも国の行く末を案じて、天下国家を論じる。

そんな、今の世には稀有な政治家でした。

最も印象に残ったのは、民主党国会議員に対して菅首相(当時)を退陣させるために民主党両院議員総会で代表の解任手続きと衆議院での内閣不信任決議案と参議院での首相問責決議案を提出すべきだとする論文を発表したことです。ここまで踏み込んだ言動に出たのですから、議員辞職も覚悟していたことでしょう。

菅首相(当時)には外交政策について「作戦、展望を持っていない」と痛烈に批判するなど、閣僚らに対し苦言を呈することも多かったらしい。参議院本会議で閉会のあいさつの内容に、ねじれ国会であることを理由に参院へ法案を送らず、審議の時間を短縮して決断を迫り、政策推進の遅れを参議院に責任転嫁する姿勢に出たことは遺憾だと発言したこともありました。

衆議院で国土交通大臣だった真淵氏や官房長官だった仙谷氏らに対する不信任決議案が否決された際には、「責任は官房長官のほうが重い」と指摘。さらに、尖閣諸島中国漁船衝突事件をめぐる仙谷氏の答弁について「法廷闘争的な答弁はしているが、政治的には通らない」と批判。これを受け、仙谷は「参議院の議長が言っているのだから、重く受け止めたい。別に反論はない」とコメントしました。

ご冥福をお祈り申し上げます。
 

 

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