駄文・散文帳
2011年09月26日 (月) | 編集 |



飼い主の命救う、黒猫アンちゃん 台風12号豪雨被害
より一部抜粋 紀伊民報 2011年9月24

台風12号による豪雨で、大量の土砂が自宅に流れ込む被害に遭った和歌山県上富田町朝来、会社員岩本正さん(62)は、間一髪で難を逃れた。きっかけは、一緒に暮らす雌の黒猫「アンちゃん」の鳴き声だった。
岩本さんは「命があるのはアンちゃんのおかげ」と話している。

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「野田よ、お前もか」の声が聞こえるより一部抜粋
産経新聞 2011/09/23

そんな「いい人」が首相になった。発言が「宇宙人」な鳩山由紀夫元首相、誠実さのかけらもなかった菅直人前首相と比べれば、ますます「いい人」に見える。問題は「いい人」が「いい政治」を実行できるかどうかだ。

 外交に限ってみれば、「いい人」は結果的に「悪い人」になりうる。日本の国益追求のために世界の首脳と渡り合う首相が、他国からの挑発や無理難題に対して音無しでは、国益を失うことになりかねない。


 野田首相は21年7月の著書「民主の敵」で、「国境に関しての干渉には国威をかけて対応すべきだ」と指摘している。その通りだ。国際社会では、例えば領土、領海、領空の侵害に対して抗議しなければ、その主張が間違っていても既成事実となりうる。

 ロシアは8日に空軍爆撃機が日本列島を1周半し、9日には海軍の艦艇24隻が宗谷海峡を通過した。いずれも国際法に違反はしていないが、挑発的な行為であることは間違いない。中国もどさくさに紛れるように8日に空軍機が東シナ海の日中中間線を越えてきた。韓国では最近、元「従軍慰安婦」を支援する団体が計画するソウルの日本大使館前の路上の「記念碑」建立が許可された。

 ところが野田首相は何もメッセージを発していない。21日に米ニューヨークで行われた李明博大統領との日韓首脳会談では、「記念碑」どころか韓国が不法占拠する竹島問題も取り上げなかった。同じく同日の日露外相会談でも玄葉光一郎外相はロシア軍の挑発に触れなかった。抗議どころか、懸念すら表明しないのは、どういうことか。

 野田首相は保守政治家を自任しているらしい。「らしい」というのは、極めてその言動が怪しいからだ。野田首相は21年3月、自ら音頭をとって政経塾OBらとともに「私たちはどのような国をめざすのか」との私家本を出した。内容は、まさに「東京裁判史観」の否定本で、野田首相は「A級戦犯と呼ばれる人たちは国内法では罪人ではない」と主張している。こんな記述もあった。

 「日本の首相の靖国神社参拝や歴史教科書に対して中国や韓国は必ず干渉してくる。事あるごとに中国は南京大虐殺を持ち出し、韓国は従軍慰安婦を持ち出すが、そのたびに日本政府は頭を垂れて謝罪を繰り返している有様だ」

 ところが、首相になると、靖国神社の公式参拝を「総合判断して」行わないと明言した。「A級戦犯」についても「政府の立場なので…」と言い訳をして、自らの見解をはっきり言わない。中国や韓国は、野田首相が就任すると「極右」とのレッテルを貼った。確かに首相が自説を貫いていたら、中韓両国は反発しいていただろう。

 だが、自ら正しいと思った信念ならば、首相になったからこそ貫徹すべきではないか。それができないならば、なんのために首相になったのか。

 野田首相は20年10月の夕刊フジのコラムで「国難のときこそ民意を問うのが筋だ」と訴え、世界的な経済不安への対策を理由に衆院解散・総選挙を先送りした当時の麻生太郎首相を批判した。

 いま日本は国難と言われている。野田首相よろしく言えば、いま解散しなかったら、いつ解散するのだろうか。それなのに野田首相は当面の解散を否定している。

 揚げ足をとるつもりはない。これが10年も20年も前の話なら「変節」とは言わない。全部ここ数年の話だ。

 首相になって言動を変える人は過去にも多くいた。ただ、信念を通す保守系らしいようなイメージがあり、「いい人」の野田首相だけに、変節した場合の反動も大きいだろう。

 「野田よ、お前もか」

 そんな声がふさわしい所以である。



「国際社会では、例えば領土、領海、領空の侵害に対して抗議しなければ、その主張が間違っていても既成事実となりうる。」その通りですね。また、日本の領土であることを言い続けること自体、意味のあることで、相手国が未来永劫、強気で外交をしていられるわけではありませんから、機会を得て日本の主張が活かされるかもしれません。ま、ソ連崩壊のときなど絶好のチャンスだったのですが、どうも日本はいざというとき腰が引けてしまって歯がゆい。中国も一党独裁体制を維持するために人権問題が問題視され、たびたび世界から孤立する。過去に孤立した中国が天皇陛下の訪中を要請してきたことがありました。中国は孤立していないことをアピールしたかったのですね。日本はその願いを受け入れたわけですが、見返りがあったとは思えません。その後も首相の靖国神社参拝をするなと内政干渉をするし、尖閣諸島に触手を伸ばすし、反日教育もやめないし、日本に照準を合わせている核弾頭ミサイルを解除しない。日本側が中国側に核ミサイルの照準を外すよう求めていないことも不思議ですが。

韓国は通貨危機のたびに当然のごとく、日本に支援を求めてくる。助けてもらうのに常に上から目線の言動、その後も文句ばかり言って感謝などしない。2008年12月には、日本政府は韓国に対して300億ドルの通貨スワップ協定を締結しましたが、韓国の企画財政部長官は「韓国が最も厳しい時に外貨を融通してくれたのは、アメリカ、中国、日本の中で日本が最後だ。日本は出し惜しみをしている気がする。アジア諸国が日本にふがいなさを感じるゆえである。日本側がもう少し譲歩し、配慮すれば早く締結できるのではないか。」と述べたのです。さすが、ゆすりたかり国家。できるだけ相手にしたくない国なのです。が、韓国の人々は、政治家も含めて根深い反日教育の被害者でもあるわけで、厳しく異常な情報統制と思想統制がなされています。そのせいで事あるごとに日の丸を燃やしたり生き物を殺して見せたりと品のない反日活動に出てくる。また、地理的にも半島は、ロシアや中国や日本の安全保障にも関わる所に位置し、もし韓国が経済危機によって中国の支配下に入ったら、半島全体が北朝鮮に様変わりするような状況か。それは中国の覇権主義から日本を守る防波堤がなくなるような事態。だから、対韓輸出規模を考えると、韓国の経済を破綻させないように、外貨が底をつくような事態にならないように、日米中は通貨スワップ協定で韓国貿易の継続を支えることになっているのだと思います。

野田首相が、首相就任前に 「日本の首相の靖国神社参拝や歴史教科書に対して中国や韓国は必ず干渉してくる。事あるごとに中国は南京大虐殺を持ち出し、韓国は従軍慰安婦を持ち出すが、そのたびに日本政府は頭を垂れて謝罪を繰り返している有様だ」と述べたそうですが、しかし首相になったら「野田よ、お前もか」になりそうだと。安倍元首相もそうでした。言い訳は、拉致問題解決のために協力してもらうから、中国に配慮し靖国神社参拝を見送ったと。

首相になると自説を貫けない。分からないではない。米国の強い意向も大きく影響してくると思います。米国は軍事同盟を結んでいる韓国と日本が上手くいかなくなることは望まない。尖閣沖中国漁船衝突事件のときも、船長を逮捕しておきながら釈放してしまったのは、クリントン米国務長官が速やかに問題を解決するよう日中両国に要請したからでしょう。ただし、クリントン国務長官は尖閣諸島について「日米安全保障条約は明らかに適用される」と述べ、米国の対日防衛義務を定めた同条約第5条の適用対象になるとの見解を表明しました。日本政府は一応、安全保障の確認という実質的な利を取りつけたとも言えます。

このように外交は関係諸国との絡みがあり、複雑ですね。なかなか思うようにいかない。中国政府も、まさか日本が漁船の船長を逮捕するとは思わなかったであろうし、反日デモが一部、共産党政府批判となり、自分たちにも向けられる事態になり慌てた。そして今、中国側は来年の日中国交正常化40周年に向け、SMAPの北京公演を歓迎・実施しました。AKB48の上海公演もあったようですね。また、ロシアの太平洋艦隊は、日本の海上自衛隊との合同演習。舞鶴港を非公式訪問し、海上自衛隊と海難捜索・救助訓練を実施。海自とロシア海軍の捜索・救難訓練は昨年までに11回行われているそうです。ロシアも中国の覇権主義を警戒し、日本や米国・カナダなどと合同演習をします。日露の場合、北方領土問題を抱えていても合同演習はやります。この場合、仮想敵国は中国。同様に、竹島問題を抱えていても日韓は合同演習をしますしね。仮想敵国は北朝鮮。

というわけで外交は、力関係が複雑だったり変動したりで難しいのですが、頑張って国益を損ねることなく上手くやってほしいと思います。戦略が大事。
 

 

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