駄文・散文帳
2011年08月20日 (土) | 編集 |


原発ヒステリーの終わりより抜粋
池田信夫blog 2011年08月17日

けさの朝日新聞の経済面に「原発どうする」という記事が出ているが、そこに出てくる澤昭裕氏から飯田哲也氏まで7人の専門家の意見は「原発の穴を埋めるのは天然ガス」ということでほぼ一致している。朝日が社説で主張している「できるかどうか考えないで原発をゼロにしよう」などという専門家は一人もいない。

太陽光や風力は環境対策であり、エネルギー源としては役に立たない。

おもしろいのは、ヒステリックに「原発ゼロ社会」を主張する朝日の論説委員に対して、経済部は一貫して現実主義であることだ。日経も「多様な視点から原子力の議論重ねよう」という安定供給重視の方針で、読売も同じような論調だ。事故から5ヶ月たって、少なくとも新聞の論調は常識的な線に落ち着いてきたようにみえる。

福島第一事故の大きな原因は、マークⅠというGEの古い原子炉を使ったことだ。

マークⅠは、福島第一以外にも、女川1号機、敦賀1号機、島根1号機に採用されている。だから本当の安全対策は「脱原発」ではなく、こうした40年以上たった古い原発を安全性の高い「第3世代」に替えることである。新規立地は不可能でも、すでに地元の合意を得ている既存の原発を安全な施設にすることは検討されてよいだろう。地元の反発を恐れて、古い原発を使い続けるのが最悪の選択である。



朝日新聞の主張する「東條英機の論理」より一部抜粋
池田信夫blog 2011年08月15日

きょうは8月15日である。この日に、いつも日本人が自問するのは「日本はなぜあんな勝てない戦争に突っ込んだのだろうか」という問いだろう。これにはいろいろな答があるが、一つは東條英機を初めとする陸軍が日本の戦力を過大評価したことである。陸海軍の総力戦研究所が「補給能力は2年程度しかもたない」と報告したのに対して、東條陸相は「日露戦争は勝てると思わなかったが勝った。机上の空論では戦争はわからん」とこれを一蹴した。

こういう客観情勢を無視して「大和魂」さえあれば何とかなると考える主観主義は、日本の伝統らしい。

朝日新聞は、おそらくこれと似たような社説を70年前の12月8日の前にも書いたのだろう。それがどういう結果になったかは、いうまでもない。河野太郎氏も、私の「再生可能エネルギー100%というのは技術的に無理ですよ」という質問に対して「できるかどうかだけ考えていたら何もできない。まず目標を掲げれば、不可能も可能になるんです」と語っていた。

この「東條の論理」には、二つの欠陥がある。まず、技術的・経済的に不可能な目標を掲げることは、最初から失敗するつもりで始めるということだ。これは当然、どこかで「やっぱりだめだ」という判断と撤退を必要とする。その判断ができないと、かつての戦争のような取り返しのつかないことになるが、撤退は誰が判断するのか。また失敗による損害に朝日新聞は責任を負うのか。

もう一つの欠陥は、実現可能なオプションを考えないということだ。最初からできるかどうか考えないで「悪い」原発を征伐するという発想だから、その代案は「正しい」再生可能エネルギーという二者択一しかなく、天然ガスのほうが現実的ではないかといった選択肢は眼中にない。

朝日新聞は、かつて対米開戦の「空気」を作り出した「A級戦犯」ともいうべきメディアである。「軍部の検閲で自由な言論が抑圧された」などというのは嘘で、勇ましいことを書かないと新聞が売れないから戦争をあおったのだ。今回も世論に迎合し、脱原発ができるかどうか考えないで勇ましい旗を振るその姿は、日本のジャーナリズムが70年たっても何も進歩していないことを物語っている。



民主党の「ポスト菅」選びですが、前原前外務大臣を除けば、知名度の低い人たちばかりですね。野田佳彦財務大臣(54歳)は、在日外国人地方参政権に反対で、集団的自衛権を肯定し、靖国神社に参拝すべきと考えている人。反日左派思想が多数を占める民主党の代表にはなれないような気がします。「自らの歴史認識も含めてきちんと話し、代表、そして首相の有資格者だと示してもらわなければならない。」などと、エラそうに朝日新聞は、すでに批判しているし。

こんな反日左翼新聞がつぶれもしないで生き残ってこれたから、「円相場が一時1ドル=75台に突入」しちゃいました。
 

 

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