駄文・散文帳
2011年07月06日 (水) | 編集 |


松本発言をめぐる奇妙な「空気」より抜粋
2011年07月05日 池田信夫blog

松本復興担当相が辞任した。これ自体は当然のことだが、ここまで来る経緯には違和感を感じる。当日(3日)には報道がなかったのに、地元のローカル民放の映像がYouTubeに投稿され、それが3日の深夜から100万回以上も再生される大騒ぎになってから、翌日やっと報道が始まった。

それも毎日新聞は「松本復興担当相:岩手、宮城知事と会談『復興は知恵合戦』」と暴言にはまったくふれず、NHKも夜になって小さな扱いで報じただけだ。野党の対応も奇妙だった。自民党の石原幹事長は「釈明をするか、釈明するつもりがないなら辞めるしかない」と、陳謝すれば辞任要求はしないような腰の引けた発言をし、公明党も辞任要求をしなかった。

これはおそらく、松本氏が「同和のボス」として知られているからだろう。あの程度の知能の人物が閣僚までやれるのは、彼が部落解放同盟の元副委員長で、全国の同和利権を押えているからだ。彼の実家が土建業で財をなしたのも、利権と無縁ではないだろう。同和票は大したことないが、「糾弾」されると担当者は左遷されるので恐い存在だ。まだまだ同和のタブーは健在らしい。

しかも情けないのは、他の社がやりはじめると、われもわれもと(当日は放送しなかった)同じビデオが何回も出てくることだ。1社だけだと「糾弾」されるが、みんなでやると安全だからである。日本をだめにしているのはこういう「空気」だということを、マスコミは身をもって教えてくれる。

追記:世耕弘成氏は「オフレコ圧力に屈したのか?」と書いているが、公的な場で発言が終わってから「オフレコ」は成り立たない。これは松本氏が無知なだけである。



共産党・小池前参院議員「松本大臣発言は部落解放同盟の地金」
2011/7/ 5 J-CASTニュース

辞任を表明した松本龍復興担当相の発言をめぐり、共産党の小池晃・前参院議員は2011年7月4日、ツイッターで松本氏の出自について言及しながら批判を展開した。

小池氏は、松本氏の発言を

「内容も口調も人間として最低。大臣はもちろん国会議員の資格なし」
と批判した上で、

「『書いたら終わりだぞ』というマスコミ恫喝は、部落解放同盟の地金が出たものでしょう」と続けた。松本氏が部落解放同盟の副委員長を務めていることを引き合いに出したものだ。

さらに小池氏は、

「いわれのない差別がまかり通ってきた旧同和地区でも長年の住民の努力で同和問題は基本的に解消。不公正で乱脈な同和対策を続けること自体が新たな偏見を生みます。部落解放同盟による無法な利権あさりを許さず同和行政の完全終結を!。『解同』に対する批判を『差別』だというのは完全なスジ違いです」と、解放同盟への批判を展開した。解放同盟と共産党は、1960年代後半から対立関係にある。



池田信夫さんも共産党の小池晃・前参院議員も、一般の人々には知り得ないことを述べていると思います。漠然とは知っているような、知らないような。松本龍氏が「同和のボス」であるとか、彼が部落解放同盟の元副委員長で全国の同和利権を押えているとか、だから部落解放同盟による「糾弾」を恐れてマスメディアも野党も奇妙な対応をとったらしい。ともあれ、ネットの発達によって今は、「同和のボス」も9日間で大臣を辞任せざるを得なかったわけで、マスメディアの情けなさも露呈。

それにしても、目玉人事といわれた復興担当大臣に松本氏を任命した菅首相の説明がいまだにないのは、無責任ですね。総理の資格がない。政権の体をなしていない。


「本当に情けない」安住氏が突然退室 「死に体」加速の菅政権
2011.7.5

レームダック(死に体)化した菅直人政権の機能不全ぶりは目を覆うばかりだ。東日本大震災の復興に向け指揮を執る松本龍震災復興担当相が就任9日目で辞任したうえ、後任選びも難航した。居座り続ける首相に、喜んで協力する民主党議員はいないという現実があらわになった。

 与野党は6日の衆院予算委員会集中審議での国会正常化に合意している。その矢先に中心となって答弁するはずの閣僚が辞任した。

 「本当に情けない内閣だ。党として支える価値があるのか、率直に怒りを感じる。それだけです!」

 民主党の安住淳国対委員長は5日午後、国会内で開かれた党常任幹事会で居並ぶ幹部にこう吐き捨て、いきなり退席した。

怒りには伏線があった。首相が仙谷由人官房副長官に震災復興担当相就任を打診して断られた後、被災地である宮城県石巻市出身の安住氏を起用するという話が伝わったからだ。

 だが、岡田克也幹事長、仙谷氏らとともに首相の早期退陣を求める「6人組」の一角を占める安住氏の閣内取り込みは、首相の延命策に他ならない。安住氏は記者団を前に、首相への怒りを爆発させた。

 「バトンタッチを早くしてもらいたい。こんな状態では、恥ずかしくて石巻に帰れない」

 安住氏が去った常任幹事会では、川上義博参院議員が「8月中に代表選をやるための準備をすべきだ」と主張した。岡田氏が「代表選を決めると首相がレームダックになる」と反論すると、今度は川内博史衆院議員がかみついた。

 「菅政権はすでにレームダックだが、このままでは民主党全体がレームダックになってしまう」

 渡部恒三最高顧問も常任幹事会後、首相に対して「国民、被災地、民主党のために1分でも1秒でも早く辞めてもらいたい」と即時退陣を求めた。

昨年6月の菅政権発足以来、閣僚の任期途中の辞任は松本氏で4人目だ。しかも就任9日目という早さでの幕切れだった。首相は今、平成20年9月、失言により就任5日目で中山成彬国土交通相(当時)が辞任した後、衆院予算委員会で麻生太郎首相(同)にぶつけた言葉をかみしめているのではないか。

 「麻生首相は中山さんの考え方をよくご存じで任命したが、わずか5日後に辞任した。適任者を選べなかったという意味でリーダーシップを欠いていた」


 首相は5日夜、官邸を出る際、記者団から今回の人事について質問されても、一切答えることなく通り過ぎた。

 

 

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