駄文・散文帳
2011年05月30日 (月) | 編集 |


原発汚染水処理 日本企業なら1トンあたり10万円以下で可能
2011.05.30

原発事故処理の過程で発生した大量の汚染水の処理を請け負う予定と多数報じられたのは、日本企業ではなくフランスの原子力大手「アレバ」だったが、実は汚染水処理に関わっている外国企業はアレバ社だけではない。

米国の原子力大手キュリオン社も汚染水にゼオライト(吸着材の一種)を投入して、放射性セシウムを吸い取る工程を請け負っている(アレバ社が関わる工程の前段階)。この費用についても東電は公表していないが、「汚染水1トンあたり1000万円程度となる可能性もある」(米原子力企業幹部)という。

しかし、アメリカが提案した原子炉を水で満たす水棺は、格納容器から水が漏れて失敗に終わった。失敗を承知の上で米国が水棺を迫ったわけではないのだろうが、漏れ出した汚染水で商売をしているのだから、結果的にはマッチポンプである。

そもそも日本企業では汚染水の処理はできないのか。汚染水問題が起きると想定して研究を進め、処理技術を東京電力に提案していた東京工業大学原子炉工学研究所所長の有冨正憲・教授がいう。

「私が東電に提案したのは、フェロシアン化鉄の粉末を使って水と放射性物質セシウムを分離し、凝集沈降剤で固める方法です。アレバの技術と理論は同じですが、放射性セシウムを95%以上除去できることが確認され、費用は汚染水1トンあたり10万円以下です。凝集沈降剤の投入を遠隔操作するための施設や機器、作業員の確保が難点ですが、これらは日本のプラントメーカーの技術でクリアできる。処理は国内で十分に可能です」

にもかかわらず、菅官邸が莫大な費用を支払ってまで米仏に処理事業を発注した理由は実にわかりやすい。3月末の首脳会談でサルコジ大統領は「サミットでは菅首相に活躍の場を提供する」と約束し、菅直人・首相はサミット冒頭のワーキングランチで「原子力の安全性向上」を宣言する“晴れ舞台”を与えられた。そしてオバマ、サルコジの両首脳が後ろ盾となったことで、反原発国のドイツやカナダからの批判は最小限にとどまった。

この首相は自らの立場を守るために、“ハゲタカ原子力企業”に「国賊手形」を振り出したのである


※週刊ポスト2011年6月10日号



仏・アレバ社 原発汚染水処理費用に1トン2億円を提示
2011.05.25

3月末、フランスのサルコジ大統領が同国の原子力企業「アレバ」社のCEOを同行して来日した際に、菅直人首相はもみ手をしながら歓迎し、“原発をよろしく”と勝手なトップセールスをやった。

 その結果がこうだ。経産省幹部が明かす。

「フランス側から提示されている処理費用はとんでもない金額だ。なんと汚染水処理に1トンあたり2億円もかかるという。最終的に汚染水は20万トンに達すると見られているので、それだけで40兆円。東電どころか日本が破綻してしまう

 国民には負担を押しつけ、外国には土下座する菅政権の典型的失敗だ。汚染水処理など国内企業でもできる。すぐにアレバには去ってもらっても構わないはずだが、きっと菅政権はその“言い値”に近い額を払うだろう。

※週刊ポスト2011年6月3日号



原発事故処理の過程で発生した大量の汚染水の処理を、菅官邸が莫大な費用を支払ってまで米仏に処理事業を発注した理由について、3月末の首脳会談でサルコジ大統領が「サミットでは菅首相に活躍の場を提供する」と約束し、菅首相がサミット冒頭のワーキングランチで「原子力の安全性向上」を宣言する晴れ舞台を与えられたからだそうな。そしてオバマ、サルコジの両首脳が後ろ盾となったことで、反原発国のドイツやカナダからの批判は最小限にとどまったらしい。

つまり、菅首相は自らの立場を守るために、莫大な無駄遣いをしたということです。

テレビでは、最終的に汚染水は20万トンに達すると見られているので、それだけで20兆円と言っていましたから、汚染水処理に1トンあたり1億円に値切ったのでしょうか? それにしても、処理は国内で十分に可能で、日本企業なら水1トンあたり10万円以下ですむらしい。
福島汚染水まもなく満杯-再使用処理に国家予算4分の1!20兆円

この財政難に、この首相では、国が滅びる。

そもそも福島第一原発からの低濃度放射能汚染水の海洋放出を認めたのは菅首相です。菅首相は、汚染水が溜まって処理に窮した東電に泣きつかれ、「よし」と言ってしまったらしい。経営コンサルタントの大前研一氏は、「リーダーとして絶対にやってはいけないことをたくさんやっている。」と指摘し、今の民主党政権はリーダーシップ以前の問題だと批判しています。
東電に泣きつかれた菅首相の汚染水放出は最悪の判断と大前氏 

 

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