アフリカ大陸の北部地中海に面する通称リビアという国は、正式な国名を
「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」と言います。
気候は温暖ですが、サハラの一部で、国土の大部分が砂漠です。
7世紀にアラブに征服され、16世紀にオスマン帝国に併合され、
1911年にはイタリアが植民地にしました。
リビアの国旗は緑一色です

この国旗になるまでは
エジプトと共通の国旗を使用してましたが、
エジプトが敵対国であったイスラエルと国交樹立したので
エジプトとの断交を決意し、同時に国旗を変えました。
時間が足りなかったために緑一色という簡素なデザインに

ちなみに、緑にした理由はイスラム教のイメージカラーだからです。
ムアンマル・アル=カッザーフィーが、事実上の元首なんですが
(日本では「
カダフィ大佐」という呼び名で知られてます)、
阪神淡路大震災が起きた際には彼は
「経済力で悪魔に奉仕してきた日本人に天罰がくだった」
と国営ジャマヒリア通信を通じて声明を出しました

日本の外務省は「国際常識にもとる発言」だとしてただちに抗議。
リビアは反欧米・反イスラエルのアラブ最強硬派の国家です。
1970年代や1980年代には欧米やイスラエルで
数々のテロを引き起こし(或いは過激派のテロの支援)。
このため欧米などから「テロ国家」と非難され、
また核兵器の開発も秘密裏に進めていたそうです。
長くなりましたが、実はリビアの国のお話がメインではなかった

リビア(Libya)というのは、
古代ギリシアでは、ギリシャから見て海の向こう側である北
アフリカの
地中海沿岸地域(
エジプトより西)をまとめて Libyaと呼び、さらに
この語は、
アフリカ大陸全体を指す場合もあったそうです。
さて、本題に
イエネコの祖先は、リビアネコというヤマネコだといわれてきましたが、
このたび、米科学誌サイエンスが
イエネコの祖先は中東の砂漠地帯に生息するリビアネコであると発表。
世界の1000匹近い猫の遺伝子解析で判明しました。
飼い猫の祖先はリビアネコ 遺伝子解析で判明
共同通信 6月29日
【ワシントン28日共同】飼い猫(イエネコ)の祖先は中東の砂漠地帯に生息するリビアネコであることが、世界の1000匹近い猫の遺伝子解析で判明したと、米英などの国際チームが28日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。これまでも古代エジプトの壁画など考古学的な証拠からリビアネコが祖先だと考えられてきたが、遺伝子で裏付けられた形だ。
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タグ : アフリカ 古代ギリシア イエネコ エジプト カダフィ