私が子供のころ、家には秋田犬と猫と小鳥がいました。
みんな父の意志です。はい、動物が大好きな父です。
秋田犬は山富士号という立派な名前が血統証に書かれてましたが、
それより先に「マル」と呼んでしまい、一度もフジと呼ぶことがありませんでした。
とても利口な犬で、まるで人間の言葉が分かっているような感じでした。
家族以外の人がくれたものを食べるということはありませんでした。
いつも遊んでくれるお隣の人が下さったものでも、家族が頷くまで食べません。
マルは自分になついてくる猫「タマ」を可愛がりました。
タマだけはマルの小屋で眠ったりしました。
ほかの猫は、大きなマルにシャーッと威嚇するだけでした。
でも、犬を怖がらないタマは野良犬に首のところを噛まれて死んでしまいました。
そのことを、父はずーっと悔やんでいました。
猫には、犬は怖いものだということを教えた方が良いと。
今もそのマルとタマのいろいろなエピソードが時々話題になります。
そんな父は今、近所に住む私の妹の家で
柴犬とポメラニアンとチンチラの猫に囲まれて暮らしてます。
この猫は犬を怖れるというより、犬たちに怖れられています(笑)
マミー

ココ

クッキー

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